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東西南北

 ボウソナロ大統領と三男エドァウルド下議が、今度は世界的俳優レオナルド・ディカプリオに噛み付いた。それは彼が協力している世界的な環境団体WWFが、パラー州の火災を起こした容疑で逮捕された非政府団体ブリガーダ・デ・アウテル・ド・ションに不正な形の資金援助を行っていた疑いが出たからだ。ボウソナロ大統領は8月に法定アマゾンの火災が国際的に批判された際、ディカプリオからも批判を受けたため、「ほれ見たことか」とばかりに攻撃した。だが、その後、同団体の消防士が火災を起こしたとする証拠が弱いため、容疑者4人は釈放され、逮捕した市警が疑われている状態に。反撃はもう少し待った方が良かったか。
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 サンパウロ市地下鉄の駅で青年が高齢者や身体障害者の世話をしているプログラムが危機に陥っている。29日付アゴラ紙によると、そのプログラムは「ジョーヴェム・シダダン」と呼ばれ、16~21歳の若者たちが参加しているが、州の経済開発局が契約を更新しないことを決めたという。州政府は来年からは別のプログラムを導入することを示唆しているが、好評だっただけに気になるところだ。
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 28日に行われたサッカーの全国選手権の試合で、サンパウロはヴァスコ・ダ・ガマに1―0で勝利した。現在リーグ6位のサンパウロは、この勝利で、残り3試合のうち1勝(正確には勝ち点2)をあげれば、来年のリベルタドーレス杯の出場権を獲得する。フラメンゴ優勝の今、残り3試合の見どころは、リ杯進出者と2部降格者がどこになるかとなる。

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