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日本の久保に早くも年下のライバル?=レアルが17歳のブラジル人MF獲得か

昨年7月に17歳でフラメンゴでプロデビューを飾ったU23ブラジル代表MFレイニエル(JARBAS OLIVEIRA/ALLSPORTS)

 ブラジルの有力スポーツ情報サイト、グローボ・エスポルテ(GE)が3日、スペインのレアル・マドリッドが、昨年フラメンゴでトップチームデビューを飾ったMFレイニエール(17)の獲得に動いていると報じた。
 レイニエールは豪華攻撃陣を誇るフラメンゴにあって、昨年7月末に弱冠17歳にしてトップチームデビュー。全国選手権14試合出場で6得点の結果も残し、チーム側が自国開催のU17W杯への供出を拒否したほどの逸材だ。
 ブラジルは今月18日からコロンビアでU23南米選手権(東京五輪予選)を戦うが、ヴィニシウス・ジュニオルやロドリゴ、ペドロ、ガブリエル・マルチネッリなどの所属チームが軒並み、U23代表に選手を出すことを拒んだため、17歳のレイニエールはU23代表にも招集されている。
 近年の若い逸材の発掘には、FIFAの定めた「18歳ルール」(18歳になるまで国外チームに移籍できない)が絡んでくるが、レイニエールの誕生日は1月19日と早く、レアルは冬のウインドウ(毎年1月の国際移籍期間)で彼を獲得できる。
 「レアルは今年の1月にレイニエールを獲得し、今年の半ばまではBチームに留め置き、欧州の環境に適応させる思惑」とGEは報じている。
 GEはまた、レアル側は3千万ユーロ(約1億3500万レアル、35億円)の違約金を用意しているとも報じた。
 フラメンゴ側はレイニエールを今年の半ばまで自チームに留めておきたい考えだが、引き止めるのは難しそうだ。
 フラメンゴは2020年の予算の中で、見込み選手売却益を8千万レアル(約21億円)に設定しているが、レイニエールを売却するだけで、その目標も達成されそうだ。
 レイニエールの代理人側は、マスコミに「本人は今月始まる五輪予選だけに集中している」と語るに止めた。
 なお、U23ブラジル代表は3日から、リオ州内陸部のCBFの専用合宿所で合宿に入った。(3日付グローボエスポルテより)

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