ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》コロナ禍CPI=ANVISA長官が大統領に反旗=政権に不利な証言続々=「日系女医が影の保健相」疑惑のヤマグチ医師召喚か

《ブラジル》コロナ禍CPI=ANVISA長官が大統領に反旗=政権に不利な証言続々=「日系女医が影の保健相」疑惑のヤマグチ医師召喚か

トーレス長官(Jefferson Rudy)

 11日、上院のコロナ禍に関する議会調査委員会(CPI)に、国家衛生監督庁(ANVISA)のアントニオ・バーラ・トーレス長官が召喚された。トーレス長官はこの席で、かねてから疑惑視されていたボウソナロ大統領が保健省とは別に持っていたとされる委員会の存在を指揮していたのがクロロキン推奨派の医師ニーゼ・ヤマグチ氏であると指摘したのをはじめ、ボルソナロ大統領のコロナ対策を真っ向から否定した。12日付現地紙が報じている。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について