ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》大統領がインド首相にクロロキンで電話=ワクチンとは対照的な迅速対応=CPIで深まった女隊長の疑惑

《ブラジル》大統領がインド首相にクロロキンで電話=ワクチンとは対照的な迅速対応=CPIで深まった女隊長の疑惑

15日のCPI(Marcos Oliveira)

 すでに「効用がない」との研究結果が出た後も、外務省がインドの企業3社にクロロキンを求めていたことや、連邦政府がファイザー製薬のワクチンの返事に2カ月かかっていたところが、クロロキンだと15分で返答を行っていたことなどが明らかになった。さらに、上院のコロナ禍の議会調査委員会(CPI)では15日、アマゾナス州の元保健局長が、「保健省はクロロキンによる早期治療を求め、同薬を送ってきた」との発言も行われた。12〜15日付現地紙、サイトが報じている。

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