ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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空港とサンパウロ市間に列車=指値35レアルで入札待ち
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け サンパウロ州交通局は十三日、クンビッカ空港行き鉄道の入札準備を終了し、セーラサンパウロ州知事の認証待ちにあることを十四日付けヴァロール紙が報じた。変更となっ
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税収が一兆レアルに
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け 国税庁は十二月十五日までの税収が、ついに一兆レアルに達したと発表したことを十五日付けジアリオ・デ・コメルシオ紙が報じた。一レアルを一兆枚横に並べると、一億四
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イタイプーの電力値上げへ
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け 国家電力監督庁(Aneel)は9日、イタイプー二カ国間水力発電所の料金を8・7%引き上げることを承認した。この調整は1月から、ブラジル南部とブラジル南東部、
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財務相=09年不況突破に全力を=住宅建設で景気刺激=11月税収横ばいで推移=12月初旬に底打ちの兆し
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け マンテガ財務相は十三日、低所得層向け連邦貯蓄銀行融資の簡易住宅建設案を、〇八年の六十万戸から〇九年は九十万戸へ増強すると、一月に発表する意向だと十四日付けフ
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自治体調査=33%の市にファヴェーラ=環境問題有りは90%以上=対策費や担当者のない所も
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け 二〇〇八年前半の地理統計院による全国自治体調査によると、三三%の市にファヴェーラがあり、最近二年間に何らかの環境問題が生じた市は九〇・六%と十三日付伯字紙が
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財務省=緊急対策包括案を発表=消費促進で景気保持=不況上陸に臨戦体制急ぐ=外貨準備で企業債務救済
ニッケイ新聞 2008年12月13日付け 【既報関連】財務省は十一日、消費を促進して国際金融危機の影響緩和をするため、緊急対策法案を発表と十二日付けフォーリャ紙が報じた。国税庁は、八十四億レアルの税
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何かがおかしい陪審裁判=警官による殺害は無罪?=流れが読めない陪審員も
ニッケイ新聞 2008年12月13日付け 警官に殺された市民は死に損なのか、犯罪者の命は奪ってよいのか、など、疑問続出の陪審裁判結果が、十一、十二日の伯字紙で報じられた。 問題の裁判は、七月六日に
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国家防衛審議会=防衛戦略構想を発表=NPT不参加の核開発へ
ニッケイ新聞 2008年12月13日付け 昨年、大統領直属の諮問機関として設置された国家防衛審議会は十一日、外務省の核利用方針とは異なる形で、国家防衛戦略構想を満場一致で承認と十二日付けエスタード紙
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金融危機で情勢変化=ドル高で経営条件が好転
ニッケイ新聞 2008年12月13日付け ブラジル進出の多国籍企業が、ドル高のために目標達成にいき込んでいると十日付けヴァロール紙が報じた。これまでドル安で本部のお叱りばかり受けたが、今後はお褒めの
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銀行マン続々と来伯=米国市場に見切りをつけ
ニッケイ新聞 2008年12月13日付け 金融危機が、ブラジルの資本市場を国際金融専門家の戦場に変えている。先進国の大手投資銀行で辣腕を振るった外国人ベテランが、続々と職を求めて集まって来ていると十