ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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通勤、通学は徒歩か自転車
ニッケイ新聞 2008年11月1日付け サンパウロ州バイシャーダ・サンチスタ(サントスやクバトンなどの五市)は、通勤、通学の四六%は排気ガスの出ない徒歩か自転車と十月三十一日付けエスタード紙。公共交
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中銀が大手銀行に圧力=危機対策空転する=預託金280億レアルを放置=未流通の70%は配当はく奪
ニッケイ新聞 2008年11月1日付け 中銀は中小銀に資金のてこ入れを行い、大手銀行から批判を受けた。一方で政府は、資金流通に協力しない大手銀行を罰する方針を決めた。 ルーラ大統領は十月十五日、大
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未明のトラック事故増加=サンパウロ市の規制強化の影響か=10月だけで4件も発生
ニッケイ新聞 2008年11月1日付け サンパウロ市マルジナル・チエテで十月三十日に起きたトラック転倒事故は、積荷処理の遅れで高速側車線完全開通に一四時間を要した、と十月三十一日付け伯字紙が報じた。
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税金攻勢=記録的税収これまで=減収と厳しくなる徴税
ニッケイ新聞 2008年11月1日付け 国税庁は十月三十日、今年度決算の締め切り日まで、余すところ四十二日間となったが、徴税総額が連邦政府と州、市で八千五百億レアルに達したと発表したことを三十一日付
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クエルシアPMDB=セーラ支持を表明=全国規模の与党連立は困難
ニッケイ新聞 2008年11月1日付け オレステ・クエルシアPMDB(民主運動党)サンパウロ州支部長は十月三十日、二〇一〇年の大統領選ではセーラサンパウロ州知事(PSDB=民主社会党)を支持すると正
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SELIC=金利据え置き決定=引き下げは為替次第で?
ニッケイ新聞 2008年10月31日付け 中銀の通貨委員会(Copom)が二十九日、基本金利(Selic)は一三・七五%に据え置くことを満場一致で決めた。ルーラ大統領は基本金利を引き下げ、経済活性化
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国連総会=キューバの制裁解除=米政府は決議を無視継続
ニッケイ新聞 2008年10月31日付け 国連総会は二十九日、半世紀にわたるキューバに対する米政府の経済制裁を解除する要請決議を、絶対多数の百八十五カ国の賛成で可決したと三十日付けエスタード・サイト
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サジア食品=債務不履行はない=本業は業績上々、すぐに汚名返上
ニッケイ新聞 2008年10月31日付け サジア食品は第3四半期の赤字が、さらに七億七千七百四十万レアルに達したと三十日付けフォーリャ紙が報じた。赤字となった理由は、国内外で行った為替先物の差損を決
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公立病院の水増し請求摘発
ニッケイ新聞 2008年10月31日付け サンパウロ州治安当局は三十日、サンパウロ州やリオ州、ミナス州の公立病院で薬品や医療用品の納入で不正をはたらいた組織の主犯格五人を逮捕した。一味はサンパウロ市
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一括払いや外食減り始める
ニッケイ新聞 2008年10月31日付け 中流階級で毎日の食費節約が二六%と本紙で報じた後、二十九日付けフォーリャ紙にも消費縮小の報道。九月までに五・六%増の一括払いが十月は前年同月比四・五%減。分