ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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通貨交換協定=FRBが為替介入に300億ドル=通貨スワップを締結=外貨のひっ迫緩和へ期待=輸出環境は改善されるか
ニッケイ新聞 2008年10月31日付け 中央銀行は二十九日、FRB(米準備制度理事会)と三百億ドル規模のスワップ協定(伯米間の通貨交換)を締結と三十日付けエスタード紙が報じた。ブラジルの外貨準備を
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検察庁=ビール会社に賠償金請求=宣伝で社会に損害与えたと=レイ・セッカの効果薄れる
ニッケイ新聞 2008年10月31日付け 検察庁が二十八日、大手ビール会社三社を相手に二七億レアル余りの賠償請求手続きと、二十九日伯字紙が報道。ビールの宣伝で消費が拡大し、事故や病気が増加の上、予防
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下院=銀行支援と監視暫定令可決=中銀は議会へ報告=財務省が納税期限を延長=建設業は失業対策で一役
ニッケイ新聞 2008年10月30日付け 下院は二十八日、外貨建て融資契約を担保に輸出手形の割引を行う金融機関を、中央銀行が支援することを認める暫定令四四二号を可決と二十九日付けエスタード紙が報じた
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電気器具のゴミ回収は?=そのままポイは環境汚染=サンパウロ州で啓蒙キャンペーン
ニッケイ新聞 2008年10月30日付け 「十月三十日は使い古しの電池や携帯電話などの回収日」とのポスターが地下鉄の駅などに貼られているが、電気、電子機器が普及する一方で不要となった電気器具の処理に
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基本金利=米は下げ、伯は上げる=両国通貨に根本的相違が
ニッケイ新聞 2008年10月30日付け 国際経済が過去最大の混乱にあるとき、米国は政策金利の引き下げへ、ブラジルは一三・七五%の高金利続行の意向を示し、対照的な行き方を見せたと二十九日付けエスター
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年金基金国営化=亜通貨がウ国へ逃亡=金融危機が銀行取付けへ
ニッケイ新聞 2008年10月30日付け キルチネル亜大統領は二十八日、ブラジルの株式に投資されていた民間年金基金(AFJPs)六億ドルの引き揚げを決定。同基金は、二十九日~三十一日にかけ、三回に分
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次世代エタノール=米大使が注意喚起=居眠りすると追い越される
ニッケイ新聞 2008年10月30日付け ブラジルでは開発費もないし興味も引かない次世代の繊維アルコールで、ソーベル駐伯米大使が十四日、現状に満足しないよう勧告と十五日付けヴァロール紙が報じた。次世
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エロアーさんの母は誘拐犯?
ニッケイ新聞 2008年10月30日付け サンパウロ州サントアンドレの人質事件の被害者エロアーさんの母親が、誘拐犯として告発された。アラゴアス州から逃亡した七年前に、離婚した前夫との間に出来た男児を
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ポ語表記変更で現場が混乱
ニッケイ新聞 2008年10月29日付け ポルトガル語表記変更で、新表記での教科書や辞書編纂が始まったが、辞書編纂者も新表記の理解に差があるなど、当面は色々な混乱が生じそうだ。二月確定となる要素もあ
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エロアーさん殺害はアウヴェス容疑者
ニッケイ新聞 2008年10月29日付け サンパウロ州サントアンドレの人質事件のアウヴェス容疑者を殺人、殺人未遂など五件の容疑で告発する調書が二十四日に判事の元に送られた。同容疑者とともに、サントス