ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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絶滅の危機にある動物たち
ニッケイ新聞 2008年10月4日付け 「世界動物の日」にあたる四日を前に、三日伯字紙が、開拓地で見かけた人も多いオンサ・ピンターダ(ヒョウ)など、サンパウロ州に生息する動物の一七%の四三六種が絶滅
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エクアドル=オ社は万事了解表明=コ大統領発言は変化なし
ニッケイ新聞 2008年10月3日付け ゼネコンのオデブレヒトは十月一日、発電所問題はエクアドル政府の要求事項を全て受け入れることで同社の営業継続が合意に至ったと発表したことを十月二日付けエスタード
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投票所への携帯電話持ち込み禁止
ニッケイ新聞 2008年10月3日付け 選挙裁判所は一日、投票所への携帯電話、カメラ、ビデオカメラの持込を禁じた。犯罪組織が投票時の画像を悪用することなどを避けるため。地域によっては投票所入り口への
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リオ市=地方選監視に陸海軍出動=選挙裁が派遣要請=組織は「お祭り」と冷笑=ほか12州にも配置
ニッケイ新聞 2008年10月3日付け 陸軍リオデジャネイロ東部連隊は十月一日、統一地方選挙実施のため陸海軍精鋭部隊四千五百人を最も危険視されるスラム街アレモンの警戒態勢に付かせたと十月二日付けエス
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難病患者らの期待高まる=幹細胞研究ネット構築へ=研究センター建設計画も
ニッケイ新聞 2008年10月3日付け 【既報関連】国内初のヒト胚性幹細胞株培養成功の報告を受けた保健省は一日、〇八年中に細胞治療のための国内ネットワーク(RNTC)を創設し、幹細胞研究支援の姿勢を
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CETESB=67市でゴミ廃棄禁止=規制厳守で分類徹底へ
ニッケイ新聞 2008年10月3日付け 環境技術公社(Cetesb)は十月一日、サンパウロ州内の六十七都市に対し、廃棄物の埋め立て禁止を通告と十月二日付けエスタード紙が報じた。そのうち九都市は九月末
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ボベスパ=株価指数8%下落=ドル2レアル、インフレ懸念が
ニッケイ新聞 2008年10月3日付け サンパウロ市証券取引所(ボベスパ)は二日午後三時半現在、株価指数が八%も下落した。ドルは四・三三%上げ、二レアル〇〇一センターボにつけたとエスタード紙・サイト
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国内初の胚性幹細胞株=難病患者に光明か=USP生化研で培養成功=BR1の名で学会発表へ
ニッケイ新聞 2008年10月2日付け サンパウロ総合大学(USP)生化学研究所が、人間の胚性幹細胞株培養に成功したと一日伯字紙が報じた。五月の最高裁での胚性幹細胞増殖実験承認後に再開された実験によ
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マナウス首脳会議=伯エ大統領顔合わせ=発電所占拠問題は先送り=両国は相互補完関係にある
ニッケイ新聞 2008年10月2日付け ルーラ大統領は九月三十日、マナウス市にベネズエラのチャベス大統領とボリビアのモラレス大統領、エクアドルのコレア大統領を迎え、左翼政権の四首脳会談を行ったと十月
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農業融資の至上命令=金融危機で食糧減産を憂慮
ニッケイ新聞 2008年10月2日付け 国際金融の資金枯渇で来年度農業生産への影響を懸念した政府は九月三十一日、営農資金の作付け融資準備を財務省で草案中と十月一日付けエスタード紙が報じた。 民間銀