ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • 拷問死、永久不問に=法相譲歩、軍部矛を納める

    ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  軍政時代の拷問執行者への特赦法適用の解釈を巡ってジェンロ法相と軍部が見解を異にしていたが、ルーラ大統領の「もっと未来へ目を向けよう」という鶴の一声で、法相も譲

  • 新油田の国有化へ=岩塩下油田開発要綱決まる

    ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  【既報関連】政府は十三日、岩塩下油田の開発規定で四要綱を決めたと十四日付けエスタード紙が報じた。岩塩下油田は、全部が連結する一個の大油田である可能性があるから

  • バイオ発電が解決=発電所建設許可入手難に

    ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  異常気象による降雨不足が懸念されることでサトウキビ加工業協会が十二日、バイオマス発電を奨励と十三日付けエスタード紙が報じた。現在最も注目される素材は、サトウキ

  • サンパウロ市内で通行料金徴収か

    ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  カサビサンパウロ市長は十三日、排気ガス削減と渋滞緩和のためサンパウロ市内で通行料金を徴収する市条例案を市議会へ上程した。特別料金のハイウエイも設けるらしい。料

  • 不登校児童2万人に生活扶助停止

    ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  二万一千人の児童が二月と三月、不登校で生活補助金給付を停止したと社会開発省が発表した。六歳から十七歳の児童は、授業の八五%以上を通学する義務がある。不登校の理

  • 法人税監査始まる=脱税企業は30%がサンパウロ州

    ニッケイ新聞 2008年8月14日付け  国税庁は十一日、十分営業益を出しながら法人税の課税対象額に達しないように経理操作を行い、納税を免れた脱税企業六千三十二社に立ち入り検査を行うと発表したことを十

  • ドーハ決裂はゴール前の溺死

    ニッケイ新聞 2008年8月14日付け  ルーラ大統領は十二日、交渉に七年の歳月を費やしたドーハ・ラウンド締結へ向け最後の賭けでインドのシン首相に電話した。「世界の大洋を泳いで横断したのに、ゴールを前

  • 岩塩下石油を教育振興に=原油法の改正着手=天然資源は国民のもの=自治体と試掘企業が難色

    ニッケイ新聞 2008年8月14日付け  ルーラ大統領が十二日、原油関連法を改正し、新油田からの売上金を教育振興と貧困対策に充当する意向を表示、と十三日付けエスタード紙が報じた。試掘企業七十社は鉱区配

  • マイコバクテリアの脅威=5年間で2千人以上感染=治らぬ傷あと、長期の薬

    ニッケイ新聞 2008年8月14日付け  国家衛生監督庁(ANVISA)が八日に「ブラジルは(マイコバクテリア感染症)流行の危機に直面」と警告したことや、その後解明の事実などを九、十二、十三日伯字紙が

  • 農産物バブルが崩壊=ファンドが資金引き上げ

    ニッケイ新聞 2008年8月14日付け  投資ファンドが食糧インフレを引き起こしたと騒がれたことで、投資家が農産物コモディティ先物市場から投資を引き上げたと十三日付けフォーリャ紙が報じた。  投資を引

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