ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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条件を備えるブラジル=躍動する不動産業は世界一
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け ブラジルの不動産市場がいま、世界で最もダイナミックであると米ウエイクフィールド不動産会社カッシュマン会長が述べたと十二日付けエスタード紙が報じた。 続いてイ
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裁判のスピード化発効=軽犯罪は1時間で=公判1回で判決待ちへ=動き出したか司法制度
ニッケイ新聞 2008年8月13日付け サンパウロ州第一法廷のマサジ裁判長が十一日、裁判制度の簡略化と敏速化のため、発効したばかりの法令一一・六八九号を適用したと十日付けエスタード紙が報じた。これま
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温暖化で減少する農耕地=20年には74億R$の減収か=アルコール生産は有利に?
ニッケイ新聞 2008年8月13日付け 地球温暖化で二酸化炭素(CO2)の排出量削減などが叫ばれているが、十一日伯字紙が温暖化と主要農作物生産に関する研究結果を報じた。 それによると、大豆やフェイ
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首都が経済の中心=ブラジルの産業地図が変わる
ニッケイ新聞 2008年8月13日付け ブラジリアが、ブラジルで一番豊かな都市で一人当たり所得が全国平均の三倍もあり、大消費都市であり経済の中心地となる可能性もあると産業界が注目と十一日付けヴァロー
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コロンビア=パーム油に賭ける=避難民保護と土地利用に
ニッケイ新聞 2008年8月13日付け パーム油(デンデー油) 生産で世界屈指のコロンビアが、バイオ・ジーゼルの国際サーキットへ仲間入りと五日付けヴァロール紙が報じた。 コロンビアでは自然の椰子
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食管政策を再開へ=50億Rを投じ600万トン購入
ニッケイ新聞 2008年8月13日付け 食糧配給公団(Conab)は十一日、消費市場の食料在庫不足と先物調整のために食管政策を再開と十二日付けフォーリャ紙が報じた。 目的は、食料値上げのための売り
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カリを除いて窒素と燐酸は自給
ニッケイ新聞 2008年8月13日付け ステファネス農相は十一日、ブラジルは年末までに窒素肥料を完全自給に、燐酸肥料は燐鉱山を発見したので十年以内に自給体制へ。カリ肥料はセルジッペ州に鉱山発見、輸入
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朝令暮改で進まぬ空港改善=検査院と公団衝突=水増し工事の入札追及=9空港で不正が事前発覚
ニッケイ新聞 2008年8月12日付け 連邦会計検査院(TCU)が八日、国内の九空港工事入札が水増しにより三十億レアルの損害をもたらすと通告したことを十一日付けエスタード紙が報じた。工事はInfra
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事故や病気を未然に防ぐ=予防医学で入院患者減少=道路整備で防げる転倒者
ニッケイ新聞 2008年8月12日付け 高齢化や福祉への取組みが進み、社会構造変化への対応が叫ばれているが、段差や障害物を取り除いた建築が注目されるなど、予防という視点の必要性も高まっている。 そ
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岩塩下油田=PB一社委任なし=試掘条件未決で株値下り
ニッケイ新聞 2008年8月12日付け 政府は九日、岩塩下で広範囲に広がることが予想される大油田の試掘権をペトロブラス石油公団(PB)一社の采配に委ねる意向のないことを表明と十日付けフォーリャ紙が報