ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • CPTM地所貸す=フンシャルのビル用一等地

    ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  二十三日ヴァロール紙によれば、パウリスタ都電公社(CPTM)は、商業用地への投資が盛り上がっていることで、営業利益増収のため広大な地所のうち未利用の遊休地を賃

  • マラバー地裁=MSTに賠償命令=カラジャス鉄道の設備破損

    ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  パラー州マラバー連邦地裁は二十四日、MST(農地占拠運動)リーダー三人に対し、ヴァーレへ十五日以内に五百二十万レアルの賠償金を支払うよう命じた。  MSTは、

  • インフラ向け資材はゼロ関税に

    ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  政府は二十二日、紙パルプや石油化学、鉱山、セメントなどインフラ・プロジェクトに機械や資材を供給する国内企業は、国内市場向けでも輸入資材の関税を免除した。二〇〇

  • 例年を大幅に上回るペンギン漂着

    ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  冬に餌を求めてパタゴニア地方を離れるペンギンが、サンパウロ州とリオ州では六月以降百二十羽(昨年は十羽)以上漂着。内八〇%は生存というが、寒さに弱いペンギンは暖

  • 盗聴防止が大繁盛=音声を暗号数字で送信可

    ニッケイ新聞 2008年7月25日付け  盗聴防止ビジネスが、急成長をしている。盗聴機器が巷間に溢れ、容易に入手できるため、サチアグラハ作戦では大活躍。裁判所の盗聴許可申請の意味がなくなっている。  

  • 農業補助金が不法滞在と違法就労を

    ニッケイ新聞 2008年7月25日付け  アモリン外相は、米国の農産物補助金制度が農場などへの不法滞在者の侵入を増長していると述べた。不法滞在者は母国の生活水準が低く、米国に職を求め、劣悪環境と薄給に

  • ステファネス農相=WTOは無用の長物=脱退も辞さないと=問題は国際市場が解決=先進国は詭弁でごまかす

    ニッケイ新聞 2008年7月25日付け  世界貿易機関(WTO)のドーハ・ラウンド(多国間交渉)に関心はあるものの、ステファネス農相は二十三日、無用の長物となったWTOから脱退も辞さない意向と表明した

  • 飲酒運転で逆行の運転手=後続2台と衝突1人即死=取締りなきは機能せず?

    ニッケイ新聞 2008年7月25日付け  飲酒運転撲滅を目指すより厳格な新法が施行されたのは六月二十日。取締りが強化され、事故や暴力減少とされる一方、目も覆いたくなるような事故も絶えていない。  一例

  • 金本金利を大幅上昇=インフレ輸入に消化力を

    ニッケイ新聞 2008年7月25日付け  インフレ懸念が深刻化したことで、中央銀行の通貨委員会(Copom)は二十三日、基本金利(Selic)を一挙に〇・七五%と大幅に上げ、年利一三%とした。  〇・

  • 光合成で食糧増産=GMなく危機解消は不可

    ニッケイ新聞 2008年7月25日付け  食糧危機を遺伝子組替え(MG)が解決するという緑の革命に、化学処理によって農産物の光合成を人工的に促進させる植物の急速成長が増産の鍵だと、カンピーナス大学農学

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