ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
法定アマゾンの伐採続く=世界の地表24%破壊の一端=目先に捕われず将来見極めをる
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 人種や文化、自然に富み、生態系変化の豊かなブラジルは祝された国だが、それだけにその管理運営には大きな責任も伴う。そのいう意味で、十六、十八両日の伯字紙が報じた
-
アルゼンチン=政府が歴史的敗退=農産物増税に副大統領反対
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け キルチネル亜大統領は十七日、農産物輸出税の増税承認を問う上院表決で前代未聞の敗退を期したと十八日付けエスタード紙が報じた。表決は拮抗し、決定票となったのは副大
-
伯バイ燃は最先端=繊維エタノは実用性なし
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 米国など先進国は、サトウキビの絞り粕を使った繊維エタノールの生産に多額の資金を投じて挑戦している。 七〇年代から数多の失敗を繰り返しながら絞り粕の繊維利用と
-
人質奪還作戦=コ政府が過失謝罪=赤十字標識盗用は戦争犯罪
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け コロンビア軍が人質奪還のために国際赤十字の標識を盗用しFarc(コロンビア解放前線)を騙したことでウリベ大統領は十六日、国際協定の侵害を認め謝罪した。人質奪還
-
伯ボ間横断道路に投資
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け ルーラ大統領は十八日、ポルト・ヴェーリョとボリビアのラ・パース間道路建設で二億三千万ドルを投資する契約書を交わすため隣国を訪問。これは、ブラジルとチリ太平洋岸
-
保健プラン移動=同額以下は据置継続
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 国家医療庁(ANS)は、保健プランを移動するとき月支払額が同額または以下の場合は旧プランの据え置き期間を継続できるようにする考え。また持病を有する契約者の据え
-
オポチュニティ銀行にマネロン疑惑=金融犯罪が銀行業務=中銀へは外部委託で欺く=捜査はとかげのシッポか
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 中央銀行が十六日、ダンタス容疑者のオポチュニティ銀行管理プロセスにマネロン(資金洗浄)の形跡があると指摘したことを十七日付けエスタード紙が報じた。同行の金融犯
-
繰り返される誤認、誤射=1カ月の間に7人死亡=リオ市では軍警の講習会も
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 命の重さは皆同じだが、二週間足らずの間に、一般市民が警官の手にかかって死亡する事件が連続発生している。 六日のリオ市でのジョアン君殺害は九日本紙既報だが、窃
-
サチアグラハ作戦=捜査は作戦終了まで=最高裁措置で連警が二分
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け ルーラ大統領は十六日、ケイロス捜査官がサチアグラハ作戦終了まで留任を指令と十七日付けエスタード紙が報じた。同捜査官は社会が捜査継続を求めるのを期待して様子見辞
-
ブラジルGMは健在なり=解雇と縮小は米加のはなし
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け ジェネラル・モータース米本社が財政建て直しのため、米国とカナダの工場で大量の人員整理と資産売却を発表した。 一方、ブラジルGMへのインパクトは軽微なりとアル