ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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通信機能不全で行政麻痺=自治体が殆ど停止=サンパウロ州407都市と大手企業で=もろいPC網にショック
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 電話会社Telefonicaの設備が二日午後十時故障、サンパウロ州四百七都市の行政機能が五〇%停止したことで、国家通信監督庁(Anatel)が三日、原因と損害情
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数字で見る出産や育児=周産期にも学歴や地域差=新生児死亡や栄養失調改善
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 二〇〇六年実施の出産や育児に関する調査結果を、四日フォーリャ紙が「三三%の女性が十五歳までに性体験」の題で、また、エスタード紙が「健康は学歴に依存」の題で報道。
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コロンビア政府軍=人質奪還に成功=背後に潜む米介入=Farcは事実上壊滅か=南米に打ち込まれる楔
ニッケイ新聞 2008年7月4日付け コロンビア陸軍は米情報部の協力により二日、イングリッド・ベルグマン元大統領候補の奪還作戦を実施し、他の人質十四人とともに一発の銃声も聞くことなく見事に救出と三日
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チエテ川サウト地区に泡=洗剤と水量減少が原因か=先進国入り出来ぬ水質管理
ニッケイ新聞 2008年7月4日付け 年頭にはチエテ川浄化で魚復活と喜んでいたサンパウロ州ソロカバ地区の川面を分厚い泡が覆っている。二日付けエスタード紙によれば、泡の表面は黒く汚れ、ペットボトルなど
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EU議会=エタノール封じへ=指定外農地生産を締め出し
ニッケイ新聞 2008年7月4日付け EU議会は十六日、ブラジル産エタノールをクリーン・エネルギーと認めながら、草案中のEUバイオ燃料規定に抵触するように画策していると二日付けヴァロール紙が報じた。
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原油相場=12月先物に300ドル=高騰の背景はイ・イ緊張
ニッケイ新聞 2008年7月4日付け 二日付けヴァロール紙によると、ニューヨークの先物商品取引所で、十二月渡しの原油バレル当たり三百ドルという価格をつけた投機家が出ている。同取引所が、注文量は少ない
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G7からBRICs=国際経済の舵取りが代わる
ニッケイ新聞 2008年7月4日付け アモリン外相は、G7がBRICs抜きに国際問題を論じるのが無意味であると批評した。BRICsは先月十六日、モスクワで第一回BRICs会議を開き、同四カ国が原油や
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為替スワップで180億R儲けさせる
ニッケイ新聞 2008年7月4日付け ベネズエラの新聞は二日、ブラジル中央銀行が過去二年為替スワップ取引きで投機家に百八十億レアルを儲けさせたと報じた。こんなことが欧米で行われると、中銀総裁は手錠を
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ディーゼル小売価格も2%値上がり
ニッケイ新聞 2008年7月4日付け ペトロブラスはディーゼル油の価格を据え置いているが、バイオディーゼルの混合比率を2%から3%に引き上げたため、ディーゼルのスタンドでの販売価格が1日から少なくと
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工業用ガス値上げ家庭用は据え置き
ニッケイ新聞 2008年7月3日付け ペトロブラスは一日、工業用液化石油ガス(LGP:二〇キロ以上)を五・三%値上げした。一月の一五%、四月の一〇%に続き、今年三度目の値上げになる。ただし、一般家庭