ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • 狙われる油田近海=領海拡大を国連に要求

    ニッケイ新聞 2008年7月2日付け  ペトロブラス石油公団は三十日、二〇一五年までに原油生産を現行の日産二百万バレルから四百万バレルへ倍増する予定と発表した。  世界の油田探査企業が多数、サントス沖

  • 肥料83%高騰でシワよせが

    ニッケイ新聞 2008年7月2日付け  ジェツリオ・バルガス財団(FGV)は三十日、配合肥料の価格が過去十二カ月の累計で八三・二一%高騰と発表し、その影響として食糧の高騰は避けられないとしている。調整

  • 販売高2位の抗炎症剤販売禁止に

    ニッケイ新聞 2008年7月2日付け  国家衛生監督庁が、国内販売高二位の抗炎症剤Prexigeの登録抹消を決めた。スイスNovartis社製の同薬は、世界各国で肝炎などの肝臓障害が報告されており、オ

  • 第二石油ショックの到来=米議会、高騰に待った=もう一つの元凶ファンド=世界はブラジルに穂を垂れる

    ニッケイ新聞 2008年7月1日付け  ブラジルが大油田開発に国運を賭けようとした矢先の二十八日、米議会が原油投機を抑制する動きを見せたと三十日付けエスタード紙が報じた。その一案は、リバーマン上議(民

  • 扶助金調整は焼け石に水=理想には程遠い生活実態=基礎食料品の購買力も低下

    ニッケイ新聞 2008年7月1日付け  本紙二十七日既報の生活扶助増額支給が始まるが、生活扶助について、二十八日伯字紙や二十九日フォーリャ紙が、現政権にとって悲喜こもごもの調査結果を報じた。  喜ぶべ

  • 伐採に融資停止始動=環境と融資は別物と抗議

    ニッケイ新聞 2008年7月1日付け  国家通貨委員会(CMN)は二十八日、公立銀行および民間銀行がアマゾン生態系で環境規制に抵触する農場所有者に対し、七月一日から農業融資を停止するよう通告と三十日付

  • スライド方式が復活=公定レートで生活ラインを

    ニッケイ新聞 2008年7月1日付け  インフレがジワジワ浸透し生活費が高騰していることで、かつての物価スライド方式(Index)の再導入が検討されテいる。同メカニズムは、契約書や授業料、保健プラン、

  • リコール車=需要激増で粗製濫造=生産ストレスで欠陥車倍増

    ニッケイ新聞 2008年7月1日付け  乗用車の販売高が記録更新する一方で、メーカーの粗製濫造が問題になっている。未曾有の需要に応じるため、各メーカーは月月火水木金金の昼夜二十四時間体制で生産に励み、

  • 不動産業ビッグ3発表

    ニッケイ新聞 2008年7月1日付け  不動産業のビッグ3が発表された。不動産関係企業の協力斡旋事業ではCyrelaBrazilRealty。建設ではTenda。販売ではLopesが選ばれた。

  • 州境や国境越える長距離バス値上げ

    ニッケイ新聞 2008年7月1日付け  本日から、州境や国境を越える長距離バス料金が値上がり。国家陸上交通監督庁(ANTT)が二十六日に承認したもので、平均六・三九六%の値上げとなる。  調整率は、昨

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