ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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株価世界同時安=半年分利益が吹き飛ぶ=投資に時代の変化=米資産が途上国へ移動?=移転先有望国はブラジル
ニッケイ新聞 2008年6月28日付け 米国大企業の業績不振と原油四%高騰の発表が世界の金融市場を動揺させたことを受け、サンパウロ市証券市場の株価指数が二十六日に二・八九%落ち込んだと二十七日付けエ
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家庭医よりも専門医希望=医学部学生は僻地好まず=カリキュラムで変化も
ニッケイ新聞 2008年6月28日付け 二十七日エスタード紙が、医学部学生の中で、奥地にある小さな市町村で働きたいと考えているのは五%のみと報じた。 リオ州など六州の医学部学生を対象にした調査の結
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大油田は狙われる=国防相、南米安保理を急ぐ
ニッケイ新聞 2008年6月28日付け 米国は年間、世界産油生産の四分の一に当たる七十億バレルを消費する。国内埋蔵の石油を消費すると、四年で枯渇する。そのため中東の石油に深く依存する。だからサウジ・
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農地改革院=長期計画で実態調査=法令AM14%は人跡未踏
ニッケイ新聞 2008年6月28日付け 農地改革省は二十六日、ブラジル国土の五九%を占める法令アマゾンのうち一四%に当たる七十一万平方キロは、人跡未踏の処女地で、実態は全く把握されていないことを明ら
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ドル1・60R切る=証券市場は一斉に売りへ
ニッケイ新聞 2008年6月28日付け 為替市場は二十五日、一ドルが一・六〇レアルを切り一・五九レアルに付けた。FRB(連邦準備制度理事会)が、米国が不景気のうえインフレ含みであるので、まだ期待が持
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犯罪者組織の裁判所で日本刀押収
ニッケイ新聞 2008年6月28日付け サンパウロ市東部のサポペンバで二十六日、都市第一コマンド(PCC)による裁判所が摘発された。 PCCによる裁判所は各地に散在しているようだが、裁判にかけられ
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ウルグアイ製自動車2万台輸入
ニッケイ新聞 2008年6月28日付け 二十六日に政府は、年間、ウルグアイ製自動車二万台を輸入し、ブラジル製自動車六千五百台を輸出する協定を結んだ。協定は七月発効で、期間は六年。ウルグアイ製自動車は
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中央銀行=目標インフレを6%に上方修正=対策的外れ否めず=グロバル化で物価高騰=通貨政策とは流通量対策
ニッケイ新聞 2008年6月27日付け 中央銀行は二十五日、今年の目標インフレ率を六%に上方修正と発表したことを二十六日付けエスタード紙が報じた。中銀は、インフレが進行するなら、抑制手段として基本金
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ブラジル管理職は太りすぎ=国内平均を上回る71%=職場で取り組む必要示唆
ニッケイ新聞 2008年6月27日付け 二十六日付けエスタード紙が、管理職中、男性の七一%、女性も二六%が肥満か肥満傾向。また、男性の八三%、女性の三〇%にメタボリックシンドロームの危険性ありと報じ
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生活扶助金8%調整=地方選直前でも与野党賛同
ニッケイ新聞 2008年6月27日付け ルーラ大統領は地方選を三カ月後に控えた二十五日、生活扶助金を平均で八%調整する意向と二十六日付けフォーリャ紙が報じた。調整は年間インフレ率を上回るが、総弁護庁