ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • 借金取りが大繁盛=注意、新案取り立て奥の手

    ニッケイ新聞 2008年6月3日付け  ブラジルのローンが一兆レアルの大台に乗ったことで、ローン踏み倒しや滞納者に対する借金取り立て業が大繁盛している。取り立て要請件数は過去十二カ月で二五%増え、サン

  • 金融危機は嵐一過=残る問題はインフレのみ

    ニッケイ新聞 2008年6月3日付け  中銀のメイレーレス総裁は、地方選挙の年であっても基本金利の引き上げをちゅうちょしないという。金利を上げて、米とフェイジョン以外のものは買わせないのが左翼政治だそ

  • 男性が男らしくなるには

    ニッケイ新聞 2008年6月3日付け  最も売れている媚薬五種は、多い順にドルフレックス、シアレリ、ヴァイアグラ、ネオサジーナ、タイレノール。媚薬に関する女性の意見は多い順に、夫が男らしくなった。性に

  • ホンジュラスの事故機にブラジル大使夫妻搭乗

    ニッケイ新聞 2008年6月3日付け  三十日にホンジュラスのテグシガルパ空港で起きた事故では、悪天候とぬれた滑走路とでオーバーランとなった飛行機が、空港近くの道路を走行中の車も巻き込み、少なくとも五

  • バンリスル+伯銀=再編で吸収される州立銀行

    ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  ブラジル銀行のノッサ・カイシャ吸収に続き、南リオ・グランデ州立銀行のバンリスールが次の標的になっている。  ブラジル銀行は、世界的な金融危機に備えた銀行の再編

  • スーパーはつらいよ。今と昔

    ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  スーパーは、掛けで仕入れキャッシュで売るので、気楽な稼業といわれた時代がある。現在は事情が反転し、大量特価購入のためキャッシュで仕入れ、顧客に米やフェイジョン

  • ハイチ=部隊派遣より資金援助を乞う

    ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  ハイチのプレーヴァル大統領は二十八日、同国訪問中のルーラ大統領に軍隊よりもカネを送って欲しいと注文した。ハイチが一番困っているのは、電力不足でダムを造って発電

  • 最高裁=幹細胞実験に容認判決=難病疾患者に曙光=賛否両派僅差による決定=宗教の見解は退けられた?

    ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  最高裁は二十九日、人間の幹細胞実験を容認する判決を賛成六票、反対五票で下したと三十日付けエスタード紙が報じた。医療目的の実験は連邦令が定める生命の尊厳に抵触し

  • 孤立、絶縁の先住民部族=国境地帯の集落の写真公開=真の幸福は伝統保持か共存か

    ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  三十日付け伯字紙によると、二十九日に国立インジオ保護財団(Funai)が、ペルー国境に近いアクレ州の先住民部族の航空写真を公開。二十年前から、存在すると言われ

  • Fitchも格上げ=草木もなびく投資有望国へ

    ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  先のS&Pの格付け引き上げに続き、Fitch格付け会社も二十九日、ブラジルに対し、投資有望国として格付けの引き上げを行ったと三十日付けエスタード紙が報じた。こ

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