ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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リオの特殊部隊が大成果=ご満悦の大佐が自画自賛=軍警は「社会の殺虫剤」?
ニッケイ新聞 2008年4月17日付け リオ市で勢力を持つ犯罪者グループはいくつかあるが、市内北部のファヴェーラ・ヴィラ・クルゼイロはコマンド・ヴェルメーリョが支配している地域で、昨年来、同グループ
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食品高騰は時限爆弾=補助金制度が全てを狂わす
ニッケイ新聞 2008年4月17日付け ドーハ・ラウンドは食品高騰を巡って、食糧輸入国と輸出国の間で新たなジレンマを引き起こしている。食糧輸入国は、補助金制度の継続により農業生産者を保護する必要があ
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若者も媚薬を常用=潜在的な自信喪失症の傾向
ニッケイ新聞 2008年4月17日付け サンタカーザ医科大学で平均二十一歳の若者百六十七人に隆起剤の服用を質問したところ、高齢者向けの専売品ではなく若者の間でも常用していることが判明したと発表した。
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国産原油は誰の物=ローヤリティ配分見直しへ
ニッケイ新聞 2008年4月17日付け 政府は十四日、PT(労働者党)の地盤や党の反対意見に関わらず、原油のローヤリティ再分配を税制改革の一環として議会で討議することにした。 ペトロブラスが二〇〇
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キューバ=住宅の個人所有が許される
ニッケイ新聞 2008年4月17日付け キューバ政府は、労働者が給料の一部としていた使用していた公団住宅を個人の住宅として私有化できる法令を制定した。 キューバは今、毎日のように新しい改革案が発表
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セーニャに血管鑑識=ブラデスコが富士通方式を
ニッケイ新聞 2008年4月17日付け ブラデスコ銀行は同行と取引する顧客の暗証符牒(セーニャ)に、富士通で開発した血管鑑識方式を採用することにしたと発表した。顧客はセンサーの上に指をかざすだけで、
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キューバ=文明開化の匂いが=携帯電話購入に長蛇の行列
ニッケイ新聞 2008年4月16日付け 携帯電話の使用が一般庶民に解禁されたキューバで、電話公社Cubacelに購入希望者の行列ができた。これまでは外国人と外資系企業の社員、一部の公務員のみに使用が
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デング熱のサンパウロ州蔓延を防ぐために
ニッケイ新聞 2008年4月16日付け サンパウロ州で唯一デング熱流行のアララクアラ市では、蚊のぼうふら駆除に力を入れ、しらみつぶしに発生源をなくそうとしている。 その他、人口十三万人余りのモジ・
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官房長官のイメージ指南でサンターナ氏
ニッケイ新聞 2008年4月16日付け ルーラ大統領は、広報宣伝業のジョアン・サンターナ氏をロウセフ官房長官のイメージ指南に任命した。ドシエー漏洩事件以来、何かと野党攻撃の的となり、官房室内でも派閥
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ブラジル、世界第三の産油国へ=また大油田を発見=埋蔵量はツッピーの5倍=サウジ、クエートに次ぐ規模
ニッケイ新聞 2008年4月16日付け 国家石油庁(ANP)は十四日、ポン・デ・アスーカル鉱床でツッピー大油田の五倍とされる過去最大の大油田発見の可能性があることを明かしたと十五日付けエスタード紙が