ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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パラグアイ=経済援助が始まる=安心して投資できる環境を
ニッケイ新聞 2008年4月19日付け ボリビアに続きパラグアイが、新たな荷物になろうとしている。政府がパラグアイへの経済協力はやぶさかでないが、不満をぶつけるだけで何をどうして欲しいのか、目的が不
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メトロに駅前商店街=乗車券以外の収入にも意欲
ニッケイ新聞 2008年4月19日付け 地下鉄公団は、乗車券販売以外の収益拡大のため、スーパーや薬局などの商店街を設置する計画であることを明らかにした。駅構内の施設やバス停の賃貸料、広告収入を、総収
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弁当持ち帰り時代が到来
ニッケイ新聞 2008年4月19日付け 景気の冷え込みから米国で持ち帰り弁当が、恒常化している。ブラジルにもその傾向は、遠からず上陸すると思われレトロ・パウチ業界が準備に大童である。 ブラジルは、
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MSTと「赤い四月」=15州と連邦区で抗議行動=カラジャス鉄道占拠ほか
ニッケイ新聞 2008年4月18日付け 土地なし農民運動(MST)に関わる人にとって、忘れられない一九九六年四月十七日。この日、パラー州カラジャスのエルドラード地区で、州道封鎖の農民排除に動員された
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世界保健機関=H3N2上陸を警告=最後の処女地ブラジルにも
ニッケイ新聞 2008年4月18日付け アジアで始まった新型インフルエンザ・ウイルスの潮流がEUと米国へ渡り、最終的に南米へも到来の恐れがあると国連の世界保健機関(WHO)が十六日、警告をした。同ウ
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燃えるキューバは=アジアに次ぐ奇跡の途上国
ニッケイ新聞 2008年4月18日付け キューバは最早、社会主義の途上国入りを果たしたといえそうだ。人々は輝いている。フーリオ氏は乳牛を手に入れ、集団農場時代より三倍の搾乳成績を上げた。ルイス氏は道
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不動産融資始まる=大小銀行参入で門戸を開く
ニッケイ新聞 2008年4月18日付け 金融業界で不動産ローンが注目を引き、昨年比で倍増の百八十億レアルを記録した。ブラジルで不動産ローンは、伯銀やボトランチン銀行が始めて三年に過ぎない。その後BM
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洗濯用洗剤でしのぎ削る
ニッケイ新聞 2008年4月18日付け 十億レアルといわれる洗濯用の洗剤市場は、新商品開発でしのぎを削っている。ウオル・マートに洗濯用洗剤を納めるProcter&Gambleは三〇%水を節約するエコ
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基本金利=0・5%引き上げで市場困惑=インフレは嵐の前=業界は価格上昇にシフト=通貨政策で世界に逆行する
ニッケイ新聞 2008年4月18日付け 中央銀行の通貨委員会(Copom)は十七日、基本金利を一挙に〇・五%引き上げ、一一・七五%としたことで市場を驚かせた。中銀は二〇〇七年末以来、インフレが着実に
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ブラジルを見る目が変わる=国際舞台の主役に=PB関連企業株が一斉急騰=もてることは危険を伴う?
ニッケイ新聞 2008年4月17日付け ポン・デ・アスーカル大油田の反響が世界の注目を惹くところとなり同鉱床の試掘関連企業の株は十五日、証券市場で軒並み急騰した。ANP(国家石油庁)のリーマ長官発言