ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
殺し屋達の暴行許すまじ=サンパウロ州知事も存在認める=麻薬をめぐる袖の下や恐喝も
ニッケイ新聞 2008年2月23日付け サンパウロ市北部の軍警第一八師団の警官らを中心とした殺人者集団があることは十四日既報だが、二十二日付け伯字紙が、軍警らの逮捕が一〇人に及んだことと、サンパウロ
-
給与対象税軽減か=連立へ税制改革原案提示
ニッケイ新聞 2008年2月23日付け マンテガ財務相は二十一日、企業に課した従業員給与総額の二・五%に当る教育負担金と〇・二%のIncra負担金廃止、INSS(社会保障院負担金)への経営者納付金税
-
伯銀、米国に送金銀行=銀行業務のグローバル化図る
ニッケイ新聞 2008年2月23日付け ブラジル銀行は銀行業務グローバル化のため米国で海外送金を専門とする銀行と外国為替を兼ねた五店を二十一日、開設と発表した。同様の店をラテン・アメリカやEUのブラ
-
米紙、キューバを語る=民営化と改革で生まれ変わる
ニッケイ新聞 2008年2月23日付け キューバのカストロ首相辞任は、米政府やマイアミの亡命キューバ人が考えているような同前首相の専制政治終焉よりも、最後のキューバ国家への奉仕と見たほうが確実だと米
-
ターミナル責任者が連警発表に反発
ニッケイ新聞 2008年2月23日付け 連邦警察がジュピター・ガス田のデータを記録したハードディスクの盗難は、リオ港のコンテナー・ターミナルで行われた可能性が高いと発表したことで、同ターミナルの警備
-
ボべスパがBM&Fと合併へ=世界第二位の規模=証券取引所再編は世界的傾向=金融危機を乗り切る船団方式
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け サンパウロ市証券取引所(Bovespa)と先物商品取引所(BM&F)は二十日、合併交渉中であると二十一日付けエスタード紙を通じて報じた。合併が実現すると、ニュ
-
ラニーニャで荒れる天候=南東伯での雷発生36%増=50日間に全伯で22人落雷死
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け 二十一日付けエスタード紙が、今年はわずか五〇日間で落雷による死者が二二人におよび、雷の発生率も高いと報じた。 国立宇宙調査研究所(Inpe)が発表したものだ
-
CESPを民営化=電力危機を民活で解決図る
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け サンパウロ州政府は二十日、国内で第三番目の規模を誇るCESP発電所を民営化することにした。入札は三月二十六日、売却基準価格は六十六億レアル。これまで州政府の民
-
HD盗難はリオ港=五日間の放置が最大落ち度
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け 連邦警察は二十日、ジュピター・ガス田のデータが記録されたラップトップとハード・ディスクの盗難が、リオのコンテナー・ターミナルで起きた可能性があると発表した。
-
ミナス州=環境法の見直しへ=経済発展の両立で色分けを
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け ミナス・ジェライス州のネーヴェス知事は十九日、コンフィンス新国際空港の設置で障害となっている州環境法の改正を行い、投資の促進を優先する意向を表明した。国際空港