ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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アメリカーナ市=銀行書類悪用した詐欺=伯銀に10億レアルの損害か
ニッケイ新聞 2007年10月23日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】連邦警察は十九日、サンパウロ州アメリカーナ市の預金者に銀行が発行する口座収支報告書のミスを悪用して騙し取っていた詐欺グ
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伯中宇宙開発に米難色
ニッケイ新聞 2007年10月23日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】ブラジル政府が中国政府と宇宙衛星の開発協定を結んだため米政府が二十一日、ブラジルへの部品輸出に難色を示した。宇宙衛星
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米市場から駆逐されたブラジル=中国の戦略に敗退=対米輸出が10億ドル減=意欲と努力欠如、無為無策
ニッケイ新聞 2007年10月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】サンパウロ州工業連盟(Fiesp)は二十一日、ブラジルは世界最大の米市場で中国製品の攻勢に敗れ二〇〇六年、対米輸出は
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1ドル、1・80レアルを切る=7年ぶりの最値記録=金利据え置きが好感か=インフレ抑制か経済成長か
ニッケイ新聞 2007年10月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】為替市場は十八日、ついに七年振り一ドルが一・八〇レアルを切った。二〇〇〇年七月三十一日以来の最低価格、一・七八六レアル
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上院=出産休暇6カ月に延長=手当ては法人税から控除=メイド、自由業者は外される
ニッケイ新聞 2007年10月20日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】上院人権委員会は十八日、出産休暇を従来の四カ月から六カ月へ延長することを満場一致で承認した。上院で五日間に異議申し立て
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進むアマゾンの森林破壊=大局的な解決策の必要
ニッケイ新聞 2007年10月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日―十九日】ロウセフ官房長官は「ブラジルは十分なサトウキビ栽培用地を有し、アマゾンの熱帯雨林を伐採する必要がない」とした(
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アルゼンチン=大統領の選挙運動=軍政関与者裁判で点数稼ぎ
ニッケイ新聞 2007年10月20日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】キルチネル亜大統領が軍政時代、元神父を拷問に加担したとして告発。さらにフェブレ海兵隊元司令官他二人も告発していたが、十
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南北鉄道、サンパウロ州奥地まで乗り入れか
ニッケイ新聞 2007年10月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ナシメント運輸相は十八日、政府が南北鉄道の延長を検討していることを明らかにした。 現時点の南北鉄道は、マラニャン州アサ
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基本金利の6週間据え置き決定=大統領発言は反古=中銀は経済過熱を憂慮=通貨委員会=インフレを杞憂とみる業界
ニッケイ新聞 2007年10月19日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】中央銀行の通貨委員会は十七日、二〇〇五年九月から連続引き下げた基本金利を市場の予想を覆し、現行の年利一一・二五%を来る
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CPMF免税と減税二案=政府側が上院代表と協議=議長休職でようやく審議へ
ニッケイ新聞 2007年10月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】アレンカール臨時大統領と閣僚代理四人は暫定金融税(小切手税)CPMFの徴収延期承認を巡って十七日、野党の支持を得るため