ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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スール銀行はイカサマ博打=ブラジルはネギカモ
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】ルーラ大統領は八日、ヴェネズエラのチャヴェス大統領があつらえた「スール銀行丸」に乗船し冒険の旅に出ることになった。この鳴
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老後と年金を考える
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け 現在四〇歳の男性が定年になる二五年後、現行の社会保障システムはブラジル人の高齢化と少子化により破綻するとコンピューターが計算したという。時間はまだ二五年ある
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大豆高騰で伐採再燃=環境省が実態見直しへ=国際相場が猛獣を呼び起した
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】環境省は十五日、三年間低下傾向にあった森林伐採が再燃しているとして見直しを行うと発表した。NGOの報告によれば、二〇〇
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責任重し、給与は安し=サンパウロ州教師はアクレ州の四割減
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ市十五日、十六日】教員給与の安いことは以前から言われ、教師の動機付けのため、また、良い人材の確保やより良い授業が行われるためにも
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カネがカネを呼ぶ=利益配当の送金が3倍増に
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】ブラジル中央銀行は十五日、記録的大型の海外投資を呼び込むため、敢えて多国籍企業の利益配当の海外送金を大幅容認する意向を
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最大級の恐竜の化石発掘=アルゼンチン、体長34メートル
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け 【リオデジャネイロ十五日共同】ブラジル国立博物館とアルゼンチンのコマウエ、クヨー両大の研究チームは十五日、アルゼンチン中西部ネウケン近郊(パタゴニア)で新種
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ブラジル人は変化を嫌う=今は新時代の過渡期=先進国並み高齢化と少子化=法律の前に国民は不平等
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け 【エザーメ誌九〇三号】カルドーゾ前大統領は過去四〇年、ブラジル史を飾った重要人物の一人といえそうだ。活躍の舞台は社会学教授から始まり、政治家へ転身すると日の
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得票は党所有ではない=議員も一票の投票権がある
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】最高裁前長官のネウソン・ジョビン国防相は六日、四日に下された党移籍に関する最高裁判決について、次のように所信を述べた。「
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国連報告にブ政府が不快感=「サトウキビ用地十分ある」=アマゾンに神経尖らす国際機関=ノーベル賞学者の声に反発
ニッケイ新聞 2007年10月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ノーベル平和賞を受賞した国連地球温暖化防止機関(IPCC)の科学者パチャウリ氏とアル・ゴア前米副大統領は十二日、ブラジ
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上院議長ついに休職=小切手税のため休職期間倍増も=上院議長復帰は無理の憶測
ニッケイ新聞 2007年10月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】資金の出所証明に端を発し一三四日間にわたったカリェイロス上院議長(PMDB=ブラジル民主運動党)の開き直り戦略は十一日