ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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検察官が交通事故=バイクの3人が死亡=逮捕逃れで論争呼ぶ
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】サンパウロ州アラサツーバ市で七日夜、サンパウロ州検察官が路上脇に待機していたバイクに突っ込み、親子三人をひき殺す事故を引
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主要5空港に裁判官常駐=航空会社との調停作業開始
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】航空機関係のトラブルが頻発している折、乗客と航空会社間の問題を早期に解決するため、国内主要
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スール銀行が発足=本店はカラカスに設置
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】南米ブラジルとヴェネズエラ、ボリアヴィア、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、エクアドル七カ国の財務相は八日、リオデジ
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サンパウロ州内で週末事故=3人死亡、21人が負傷
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】サンパウロ州で七日、五つの交通事故で少なくとも三人が死亡、二一人が負傷した。 最も重大だったのは、サンパウロ市東部のド
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セアザで火災4万平米焼失=食物温め引火、4時間に及ぶ=リオ
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】リオデジャネイロ市のセアザで八日、火災が発生、違法に詰まれていた一〇〇万個の木箱を焼き尽し、四万平米に及ぶ被害をもたらし
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トマトなどインフレ率上昇=アルゼンチン
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】アルゼンチン大統領選挙を二十八日に控え、インフレが政府のアキレス腱に衝撃を与え、与党の大統領夫人クリスチーナ・キルチネル
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米国共存が発展の近道=コスタリカは楽園=軍事費廃止、教育へ充当
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け 【ヴェージャ誌二〇二六号】コスタリカのオスカール・アリアス大統領は、第二次政権も残すところ一年余りとなった。同国は十月、米国との自由貿易協定(TLC)を結ぶ
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衰運の米国に竿を差せば=グローバル・システムは終わる
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ノーベル経済学賞を受賞したエドムンド・フェルプス博士が派生金融商品会議で、ブラジルは米国の経済回復など無視するよう忠
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電力危機は必定だ=危機を前に無為無策の政府
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】近年エネルギー不足が起きる可能性は、益々高くなった。政府の計画通り二〇一〇年まで経済成長率五%の割合で発展を遂げるに
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反ダンピング法を制定=国際慣習、後手のブラジル=原料価格より安い製品価格に=資本材輸入には恩典数々
ニッケイ新聞 2007年10月9日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】産業開発省の貿易協議所(CAMEX)は八日、意図的に低価格へ抑えた七品目の輸入関税で増税に踏み切る考えを明かにした。七品目