ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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8月の住宅融資が過去最高=ポウパンサを担保に=金融機関の競争も追い風
ニッケイ新聞 2007年9月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】ポウパンサ(貯蓄預金)を担保に持ち家を購入する人を対象とする金融機関の融資額が二カ月連続で増加し、八月に一八億レアルに達
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無記名投票廃止へ再挑戦=密室会議はこれで終わるか
ニッケイ新聞 2007年9月21日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】無記名投票で事前の予想を覆した形になったレナン上院議長の罷免回避は多くの批判を呼んだが、十九日にもたれた上院の憲法法務委
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母が娘に「貸し腹」=10月に双子の孫出産へ
ニッケイ新聞 2007年9月21日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】レシフェ市に住む五十一歳の婦人が、男子の双子を産む。これだけでも、ちょっとしたニュースだが、その子供たちが本人の孫といっ
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連邦会計院、経済活性化計画の一部差し止め
ニッケイ新聞 2007年9月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】連邦会計検査院が十九日に発表した監査結果によると、監査を受けた二三一件の事業のうち、三分の一の七七件で水増し請求等の重大
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世界株式市場に活気戻る=FRBが大幅利下げ=ボベスパは4・28%上昇=インフレ対策は後回し
ニッケイ新聞 2007年9月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】米連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利引き下げによりサンパウロ市証券取引所は十八日、株価指数を四・二八%上げ、五万六六
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交通事故死者の人口比低下=現行道交法施行後8年で=若者のバイク事故増が懸念
ニッケイ新聞 2007年9月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】現行のブラジル道路交通法(CTB)が十年前の一九九七年に施行されてから二〇〇五年までの八年間に、全国の交通事故死者数の人
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貧困者数、昨年10.6%減少=最賃調整と所得支援策が奏功
ニッケイ新聞 2007年9月20日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日、一部エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ブラジル地理統計院(IBGE)の全国家庭調査(Pnad)によると、二〇〇六年の貧
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左右に80センチも=地下鉄のトンネルずれる=サンパウロ市
ニッケイ新聞 2007年9月20日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市西部ブタンタン区の地下鉄四号(黄)線工事現場で、両側から掘り進め今月十日に開通したトンネルが、左右に八〇セン
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政府、CPMF延長のため暫定令取り下げ
ニッケイ新聞 2007年9月20日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】暫定金融取引税(CPMF、通称小切手税)の四年間の延長に躍起になっている政府は、下院での投票を十九日に実施するために、四
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中流家庭子息3人、インジオを殺害
ニッケイ新聞 2007年9月19日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】ミナス・ジェライス州ミラヴァニア市で十六日午後、三十七歳のシャクリアバ族男性が市立校の祭から出てきたところ、同じく祭から