ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • ひょう、大サンパウロ市圏を襲う=バルエリー市中心に混乱

    2007年9月5日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】気温三十度を超えた三日午後、寒冷前線によりもたらされた海岸部からの湿った空気の流入により、二時半から三時までの半時間の間に、バルエリー市な

  • 謎のウイルスで4人死亡=パラー州

    2007年9月5日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】早急に手当てしないと七十二時間以内に死に至る!  パラー州マラジョー諸島にあるアナジャース市で四人の子供の命を奪った病は、嘔吐、下痢、高熱

  • 古き良き時代の回復願う=崩壊した村社会=階級意識以前の信頼関係を=労使協調が本来の姿

    2007年9月5日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八月十三日】ウニバンコ銀行を創立した外交官のワウテル・モレイラ・サーレス氏を父に持つジョアン・M・サーレス氏は、青少年時代を海外で過ごした。現在

  • 男性同性愛者の容認率=選手と聖職者の間で大差

    2007年9月5日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八月十九日】ダッタフォーリャの調査によれば、裁判官と一般市民の考えには、大きな差があるようだ。裁判官にとってサッカーは男の中の男の競技で、ホモが

  • ダンスパーティいつまで?=中南米大同団結は一炊の夢

    2007年9月5日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙八月二日】ルーラ大統領のラテン・アメリカ訪問を地域の大同団結という人もいるが、ダンスパーティといったほうが適切である。キルチネル亜大統領の後を追

  • 金融危機の先行きは…=政府要人の蛮勇は危険

    2007年9月5日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙八月十九日】米連邦準備制度理事会(FRB)が、公定歩合を六・二五%から五・七五%へ引き下げ、さらに返済期限の延期したことで問題を抱えていた金融機

  • 通貨の大波も潮時=資本市場は冬入り宣言

    2007年9月5日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙八月十五日】ブラジルの政府当局者は、世界的金融不安に迷わず対処する方法について、論理的根拠を求めるのが常である。しかし、論理的根拠には想像もしな

  • 伯在住イスラム教徒向け商品開発

    2007年9月5日付け  ブラジル在住のイスラム教徒は、学歴や所得がブラジルの平均より高い。商品開発の専門家は一般市民の趣向を自由に変えるが、イスラム教徒はそういかないらしい。洗剤や飲料、ハンバーグ、

  • アニメ文化、伯で本格化の兆し

    2007年9月5日付け  欧米に定着したマンガ文化とアニメ文化が、ブラジルでも本格化の兆しを見せている。これからマンガやアニメの日本人流行作家がブラジルでも有名になり、独特の日本現代文化が浸透する。ブ

  • 公務員2万9千人増員へ=来年度に新規採用=人件費増、経済成長上回る=公務員天国の拡大

    2007年9月5日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】政府が先週、議会に上程した来年度予算案に約二万九〇〇〇人の公務員新規採用が盛り込まれている。これは先頃、ルーラ大統領が公務員を五万六〇〇〇

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