ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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現金980万レアルを強奪=10分以内の手際の良さ=サンパウロ市
2007年8月9日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】サンパウロ市カンブシー区で六日深夜、運送会社に武装した十人組が侵入、今年最大の盗難となる九八〇万レアルの現金を奪って逃走した。 運送会社
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上院議長の審理開始=最高裁=金融犯罪について=倫理委も並行して審理=決め手はねつ造伝票
2007年8月8日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】最高裁は六日、ソウザ検事総長によるカリェイロス上院議長(ブラジル民主運動党=PMDB)の違法蓄財と偽造文書行使、背任行為、金融犯罪に関する
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ルーラ大統領=メキシコを訪問=通商促進の思惑外れ=安保理入りも肩透かし
2007年8月8日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】中南米諸国を歴訪中のルーラ大統領は六日、最初の訪問国であるメキシコに到着した。大統領の今回の歴訪の目的は、中米諸国との外交ルートによる通商
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中銀の口座開示を制限=最高裁=裁判所の許可が必要
2007年8月8日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】連邦最高裁(STF)第一審は三日、中央銀行が銀行口座を開示できるのは裁判所の許可を得たときに限るとする判決を、賛成三、反対二で下した。
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職員61人に解雇通告=サンパウロ市地下鉄=違法ストの決定受け
2007年8月8日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】サンパウロ市メトロ(地下鉄)公社は六日、先週二日と三日に決行されたストに参加した六十一人の職員に解雇通告を行った。労働地裁がストを不法と位
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汚職防止の強力助っ人=ギウマン博士来伯=戦略と各界の協力必要=国民の被害意識高めて
2007年8月8日付け 【ヴェージャ誌二〇一九号】政治科学が専門のスチュアート・ギウマン博士は、世界各国における汚職の特徴と防止法を研究している。今回はブラジルを訪れ、違法資産の取得と違法手段を提供
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「気にせず放っとけ」=ブラジル人にいつか回るツケ
2007年8月8日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月十九日】コンゴーニャス空港の惨事は、一体どんな教訓を与えたのか。ブラジル人気質は、他人のことには無頓着である。ヒットしたゼッカ・パゴジーニョ
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一つの時代が幕を閉じる=「ACM」上院議員、逝く
2007年8月8日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七月二十二日】アントニオ・C・マガリャンエス上議の死は、二つの意味で一時代の終焉を意味すると、サンパウロ総合大学(USP)政治学科のアブルシオ教
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また揺れた金融市場=一過性か、本格調整か?
2007年8月8日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十七日】サンパウロ市証券取引所は七月二十六日、黒雲に覆われ、投機資金がわれ先に姿をくらました。しかし投機資金が多すぎて姿をくらます場所が少
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トレンド
2007年8月8日付け サンパウロ州アグードス市で小農展示会が催される。ボトゥカトゥ州立大学農学部は、わずかな面積で利益を上げるモデル農場の見本を出展した。季節毎に牧草栽培やかんがい、牧草出荷、メタ