ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ペトロロン=「グラッサに不正伝えた」=元供給部主任が衝撃暴露=08年から疑惑指摘続ける=挙句の果てに解雇処分まで
ペトロブラス(PB)の元主任の一人が、PB現総裁のグラッサ・フォステル氏や現供給部長に同公社内の不正を伝えていたにも関わらず、無視されたうえに役職を外されたと公表したことで、同公社の現理事会が追い込
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温暖化対策で合意採択=リマでの会議幕を閉じる=先進国と途上国双方に配慮
12月1日からペルーの首都リマで開催されていたCOP20(国連気候変動枠組み条約第20回締約国会議)は、予定より31時間遅れて合意を採択、14日午前1時20分(ブラジリア時間では同4時20分)に閉会
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サンパウロ市に新たな早暁市登場=変わりゆく往来の流れ
サンパウロ市中央部パリ区、ヴァウチエール大通り周辺がブラスの早暁市(以下フェイリーニャ)や3月25日通りに似た活況を呈してきていると15日付アゴーラ紙が報じている。 同大通りの早暁市は午前2時に開店
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シドニーで立て篭もり事件=人質にブラジル人もいた模様
15日午前10時(ブラジル標準時間14日夜)豪州シドニーの金融・商業の中心地、マーティンプレイスにあるカフェ・リンツにイラン系移民とみられる武装した男が人質を取ってたて篭った。人質の中にゴイアイス州
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その伝説は嘘だった=人気アイス、ジレットの由来
国家広告自主規制審議会(CONAR)は11日、ブラジルの人気アイスクリーム・メーカー、ジレットに対し、製品の裏側に書いている同アイスクリームの由来についての記載を変更することを求めた。 ジレットは、
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障害を持つ子供達がサッカー=有名選手らとペナルティ合戦
南大河州ポルト・アレグレで11日、様々な障害を持っているために、サッカーが好きなのに一度もボールを蹴った事がないという子供達のためのペナルティキックの選手権「ボッタ・ド・ムンド」が開催された。 会場
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ラヴァ・ジャット=36人を一気に告発=PB社贈賄の6社上層部など=賠償額は10億レ以上にも=「犯罪のお手本」と検察庁
連邦検察庁は12日、連邦警察のラヴァ・ジャット作戦での捜査に基づき、ペトロブラス(PB)供給部を巡る犯罪行為に関与した人物36人を起訴した。そのうち25人はPBとの契約の際に贈賄などを行っていた企業
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サンパウロ市SCの負債は8億レ=運営上の問題次々に表面化=給与や賞与の支払い遅れも
7月に救急外来を急に閉鎖し、一般市民への医療活動に支障を来たしたサンパウロ市のサンタカーザ病院(SC)が、当初言われていた額の倍近い負債を抱えている事や、薬剤購入などで不正が行われていた可能性がある
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大麻を使った治療薬承認=てんかん治療への効果期待
連邦医師審議会(CFM)は11日、三つの特殊診療科医師に対し、小児と青少年のてんかん治療に限り、大麻に含まれる化学成分の一つカンナビジオール(CBD)の処方を許可したと12日付エスタード紙が報じてい
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聖夜にサンパウロ市を走る電飾バス=音楽もかけ年末まで運行
バス運転手のアレシャンドレ・フローエスさん(38)にとって、サンタ帽だけが、クリスマス唯一の変更点ではない。 8日より、道行く人は彼のバスに拍手を送り、写真を撮ったりしている。一緒に写真を撮りたがる