ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
中銀=「インフレ目標達成は16年」=経済減速で緩和されるも=電気代などが足引っ張る=Selicは11%のまま
2、3日に行なわれた中央銀行の通貨政策委員会(Copom)の議事録が11日に発表され、インフレは引き続き高い状況にあり、連邦政府目標の4・5%になるのは2016年になってからとの見解が明らかになった
-
UPP署長撃たれて死亡=アレモン地区での抗争で=市内全域平定への道遠し?
リオ市北部アレモン地区で11日夕方、麻薬密売者と軍警の間で銃撃戦が起き、ノヴァ・ブラジリアの治安維持警察部隊(UPP)のウアンデルソン・マノエル・ダ・シウヴァ署長が死亡した。UPP所属警官が死亡した
-
南大河州の文化施設が火事=同性愛への嫌悪で放火か
南大河州の非営利団体ガウーショ伝統センター(CTG)の一つで、ポルト・アレグレ市から495キロのサンタナ・ド・リブラメント市にあるCTG Sentinelas do Planalto、以下Senti
-
サンパウロ市が発行手続きを変更=60歳以上の人のビリェッテ
【既報関連】サンパウロ市の地下鉄やバス、ロタソンを利用するためのビリェッテ・ウニコの内、60歳以上の人を対象とするビリェッテの発行手続きなどが変更された。 SPトランスのサイトによると、高齢者向けの
-
ラ米唯一の人工骨工場=元手はたったの80レアル
サンパウロ州ジャウー市に、80レアルの元手で手工芸品の製造販売を始めた後にラ米では唯一の人工骨の工場を建設、現在は元手の1000%以上の利益を得ている夫婦がいる。 「人工骨の工場なんて考えた事もなか
-
サンパウロはこの冬一番の暑さ=高温低湿度、健康被害に注意
サンパウロ市は10日午後3時頃に気温31・2度を記録し、湿度は19%で今冬の最高気温と今年の最低湿度を記録した。国立気象観測所(Inmet)が発表した。 同所観測所の公式データによれば、31・2度は
-
「ア・グランデ・ファミリア」が終了=ブラジル社会を映したホームドラマ
2001年3月の放送開始から14年、ブラジルのテレビ界を代表する長寿番組「ア・グランデ・ファミリア」(TVグローボ局)が11日の放送で13年6カ月に及んだ歴史に幕を閉じた。 「ア・グランデ・ファミリ
-
マリーナたたきが強まる=政見放送などでの批判効く=PTはネカ氏を標的に=アエシオ氏は協力に否定的
大統領選キャンペーンにおけるジウマ大統領(労働者党・PT)とアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)のマリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)への攻撃が強まり、マリーナ氏が苦戦している。
-
工業界の雇用減少続く=34カ月連続で前年割る=厳しい状況は今後も継続か
地理統計院(IBGE)が10日、7月の工業界の雇用者総数は6月比0・7%、昨年同月比では3・6%減り、2004年以来、最低となったと発表した。工業界の雇用者数は34カ月連続減少し、今後の見通しも明る
-
サンパウロ市職員=家なし家族を不法に占拠地へ=市長「公務員として許されない」
サンパウロ市の職員らが、住む家のない家族に低所得証明まで発行し、サンパウロ・ホームレス運動(MSTS)が占拠する市中心部の建物(旧シネ・モロッコス、市が所有)に住む、同運動の指導者がその家族を受け入