ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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小売り販売1・1%減る=08年10月来の減少記録
地理統計院(IBGE)が11日、7月の全国の小売り販売は6月比1・1%のマイナス成長で、08年10月以降、最悪となったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルやG1サイトなどが報じた。 7月の小売り
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飼い犬、少女を暴漢から救う=少女は頭蓋骨骨折も退院
サンパウロ市から150キロのピラール・ド・スル市で8月30日、雌の雑種犬が10歳の少女を強姦の危機から救うという出来事があった。 その日少女は家に独りでいて、兄と義理の姉妹が家の奥にいた。家の前の道
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ムーディーズ=ブラジルの格付降格を示唆=経済低成長に投資信用失墜=財務省は不服とし反論も=信頼回復は次期大統領次第
世界的な経済信託の格付会社、ムーディーズ(米国)が9日、ブラジルの格付を下げることを示唆し、連邦政府に波紋が広がっている。10日付伯字紙が報じている。 スタンダード&プアーズ、フィッチ・レイティン
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セレソン=ドゥンガ就任早々2連勝=「刷新」なしの戦術変更で=控えの若手にも収穫あり
5日と9日に米国で行なわれた親善試合で、サッカーのブラジル代表(セレソン)はコロンビア、エクアドルを相手に2連勝を飾り、2度目の監督就任となったドゥンガ監督の初陣を飾った。6日付、10日付伯字紙が報
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高等教育=13年の在籍者730万人=卒業者は99万で初の減少
教育省が9日、13年の高等教育課程在籍者は730万5977人で前年比3・8%増えたが、卒業者は5・6%減の99万1010人で、過去10年間で初の減少を記録と発表した。9日付G1サイトや10日付伯字紙
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チリ=相次ぐ爆破事件の被害=地下鉄と市場で負傷者出る
チリの首都サンチアゴで8日、バルパライソ州でも9日に爆破事件が発生し、同国民が不安に陥っている。 8日付各紙サイトや9日付伯字紙などによると、8日の事件はブラジリア時間の同日午後2時15分に起きたも
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Cクラスの消費者狙う=ロレアルがニエリを買収
フランスに本部を置く化粧品メーカーのロレアルが8日、リオデジャネイロ州のニエリを買収したと発表した。 1981年創業のニエリは、ダニエル・フォンセッカ・デ・ジェズス氏がリオ州ノヴァ・イグアス興した会
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今年で100年=フェイラを支える家族の絆
大衆紙アゴーラの記者が、サンパウロ市内で営まれている青空市(フェイラ)13カ所を訪れ、その模様をレポートしている。サンパウロで営まれているフェイラはこの8月で100年の歴史を数え、880カ所のフェイ
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ミウチーニョが死去=〃リズムの師匠〃と呼ばれたサンバ歌手
シコ・ブアルキやゼッカ・パゴジーニョといったブラジルを代表する歌手に影響を与えたサンバ歌手のミウチーニョが7日、入院先のリオの病院で呼吸不全のために亡くなった。86歳だった。 1928年にリオで生ま
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コスタ暴露=大統領選挙にも影響か=大打撃のジウマは平静強調=マリーナはカンポス擁護=反撃をかけたいアエシオ
【既報関連】昨日付本紙で報じた、ペトロブラスの元供給部長パウロ・コスタ氏による、同公社在籍時の多数の有力政治家を相手取った収賄工作の暴露は、大統領選挙にも強い影響を及ぼすことになりそうだ。8日付伯字