ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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翼竜の化石47体分を発見=世界的にも貴重な発掘
ブラジルの発掘隊がパラナ州で約8千万年前に生息したと見られる恐竜の化石47体を発見し、かなり貴重なものとして話題を呼んでいる。15日付エスタード紙が報じた。 発見されたのは、「翼竜」と呼ばれる、翼の
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遺体鑑定はDNAでのみ=信奉者らは既に葬儀会場に
【既報関連】サンパウロ州サントス市で13日に起きたセスナ機墜落事故で死亡したエドゥアルド・カンポス氏らの遺体鑑定は困難なものになると、同氏の歯科医が発言と15日付G1サイトが報じた。 事故機先端部は
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カンポス氏らの遺体鑑定=14日に回収終え3日間で
サンパウロ州海岸部のサントス市で13日午前10時頃、7人乗りのセスナ機が墜落。現場では同日から14日にかけ、大統領選候補の一人だったブラジル社会党(PSB)のエドゥアルド・カンポス氏らの遺体の回収が
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マリーナ=カンポス氏の死にショック=「分かりあいはじめていた」=大統領選の行方は白紙に=PSBの今後の決断は?
10月の大統領選挙の目玉候補だったエドゥアルド・カンポス氏(ブラジル社会党・PSB)の急死を受け、13日夕方、副候補のマリーナ・シウヴァ氏は動揺を隠せないまま記者会見に臨み、心境を語った。14日付伯
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聖・リオ両州で水紛争=南パライバ川への放水巡り=問題は大統領府で調整か
カンタレイラ、アウト・チエテ両水系の水位低下が著しいサンパウロ州が、サンジョゼ・ドス・カンポスにあるジャグアリ水力発電所ダムの放水量を減らした事で発生したサンパウロ州とリオ州の水紛争が、国家機関も巻
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セフチェンコ氏が急死=ブラジル文化史研究の功績者
ブラジルの文化史研究で知られる歴史学者のニコラウ・セフチェンコ氏(61)が13日、サンパウロ市東部の自宅で急死した。14日付フォーリャ紙が報じている。 セフチェンコ氏は13日夜、サンパウロ市ベレン
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サンパウロ州のオレンジ栽培縮小=上半期に570万本失う
サンパウロ州の農家では1~6月、栽培品種の変更や生産コストの高騰、病気などで570万本のオレンジの木を消失と14日付エスタード紙が報じた。 サンパウロ州のオレンジ栽培は縮小傾向にあり、上半期に農家
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リタリナの利用者急増=消費量10年で8倍以上に
注意欠陥多動性障害(ADHD)の治療薬として使われるメチルフェニデートの利用者がブラジルでも急増し、10年間の使用量は775%も増えた。 メチルフェニデートはリタリナ(Ritalina、日本での名称
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カンポス氏だけではない=飛行機事故で他界した政治家
13日午前中に起きた10月の大統領選挙の目玉候補だったエドゥアルド・カンポス氏の飛行機墜落死は、国の内外に衝撃を与えた。ブラジル国内の有力紙のサイトはどこも紙面を大きく割いて報道を行なった。また、国
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南北鉄道、完成はいつ?=10年かけて850キロ設置=完成後も使用開始前に修繕
ジウマ大統領は12日、完成すれば文字通り北部と南部を結び国土を縦断する「南北鉄道」(全長4576キロ)の一部が建設されている、中西部ゴイアス州アナポリスを訪れた。 北部トカンチンス州パルマス市からア