ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
大統領候補=カンポス氏が飛行機墜落死=同乗の7人全員が死亡=祖父アラエス氏の命日に=第3勢力として高い期待も
10月の大統領選挙にブラジル社会党(PSB)から出馬していたエドゥアルド・カンポス氏が13日午前、搭乗していたセスナ機がサンパウロ州サントスで墜落して死去した。49歳だった。13日付伯字紙サイトが報
-
青年の選挙権取得減る=16~17歳は4人に1人=既成政党への不信感募る
2013年6月に全国に広がった抗議行動後、若者が非政党主義の政治参加を望む傾向が強まったと10日付エスタード紙や12日付アジェンシア・ブラジルが報じた。 若者の政治参加への意欲の高さは1970年代の
-
ラ米初のフィールズ賞=ブラジルのアヴィラ氏を選出
4年に一度開催される国際数学者会議で、数学のノーベル賞と呼ばれるフィールズ賞にリオ出身のアルトゥール・アヴィア・コルデイロ・デ・メロ氏(35)が選ばれ、12日に授賞式が行われたと13日付伯字紙が報じ
-
サンパウロ州内陸部も水不足深刻=水運や工業、農業でも損失
カンタレイラ水系やアルト・チエテ水系の水位低下が連日のように騒がれるサンパウロ州だが、水不足は内陸部でも水運、工業、農業などに深刻な影響を及ぼしていると13日付エスタード紙が報じた。 サンパウロ州北
-
W杯前の工事が要修理?=4市の橋などに早くも問題
W杯終了から1カ月が過ぎたが、少なくとも四つの都市では、W杯に間に合うように造った橋などで早くも問題が生じ、修理などが必要な状態が起きているという。 ポルト・アレグレでW杯前に落成式が行われた橋は、
-
イグアスの滝で流水量減少=川全域での降雨不足も影響
世界的に知られるイグアスの滝(パラナ州西部)の流水量が11、12日の2日連続で減少した。イグアスの滝の平均流水量は毎秒150万リットルだが、11日午前0時の時点で毎秒100万リットルだった流水量が、
-
女性刑務所で調理講座=あのアタラも教師の1人
「年末になって家に帰ったら、子供達に世界的に有名なシェフのアレックス・アタラ氏が教えてくれたモケッカを作って驚かせてやるの」と嬉しそうに語るのは、麻薬密売で2008年に捕まる前も、子供達に食事を作っ
-
BCフォーカス=経済低成長は18年まで続く=GDPは3%以上伸びず=インフレ懸念強く高金利も=15年増税は7%とも
ここ数年のブラジルの経済状況の特徴は「低成長、高インフレ」だが、経済の専門家たちはこの状況が少なくとも2018年いっぱいまで続くと予想していると、12日付フォーリャ紙が報じている。 この予測は中央
-
大気汚染=サンパウロ州で25万人死亡?=今後16年間の予想値出る=サンパウロ市では最低5万9千人
サンパウロ総合大学(USP)の健康と持続可能性研究所の調査員達が、サンパウロ州では2030年までの16年間に大気汚染が原因での死者が25万6千人に及ぶ可能性があり、25%以上にあたる5万9千人はサン
-
イスラエル大統領=ジウマ大統領に謝罪の電話=外務広報官の「小人」発言で
イスラエルのルーベン・リブリン大統領は11日、ジウマ大統領に直接電話をかけ、同国外務省の広報官がブラジルを「外交的な小人」と呼んだことを謝罪した。12日付伯字紙が報じている。 7月23日、ブラジル外