ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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父の日商戦は振るわず=昨年比1・3%増に止まる
今年の父の日商戦は昨年よりも売上の伸びが落ち、経済減速化の影響が続いていると12日付伯字紙が報じた。 小売業界にとっての父の日は、ナタル(クリスマス)、母の日、恋人の日に次ぐ商機だが、ボア・ヴィスタ
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2800人の雇用見合わせ=自動車の販売不振続く=大手メーカーは生産調整
集団休暇、早期退職制度の導入、労働時間の短縮――。W杯中の試合日の営業停止も響き、販売の落ち込みが続く自動車業界。実質的にほぼ全てのメーカーが、生産調整を行っている状態だ。フォード、フォルクスワーゲ
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ミス・ワールドのブラジル代表が決定=南部出身のジュリア・ガマさん
世界を代表するミスコンテストの一つ「ミス・ワールド」の今年のブラジル代表を決めるコンテストが9日、南部サンタカタリーナ州都フロリアノポリスで行われ、候補者40人の中から、ブラジル最南端リオ・グランデ
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非熟練労働者が雇用創出の半分=中間管理職の削減進む=失業減るも技術力は低下=今年に入り解雇は増加傾向
2007~13年に創出された雇用のおよそ半分が、未熟練者でも可能な給与の低い仕事であり、それとは対照的に中間管理職の数が大きく削減されていることがわかった。そうした事実が現在のブラジルの生産性の低下
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サンパウロ州=携帯電話狙う強盗増加=生活習慣を変える市民も
サンパウロ州保安局が2日、上半期のサンパウロ州では、歩行者を襲って携帯電話や書類、現金を盗む強盗が多発したと発表した。 サンパウロ州(以下、サンパウロ州)やサンパウロ市(同、サンパウロ市)では、銃を
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書類上に2人の父の名?=「実父も養父も僕のパパ」=独身男性が養子をとる例も
8月の第2日曜は「父の日」だったため、10日付伯字紙は様々な形で「父」を巡る話題を取り扱っている。 フォーリャ紙は「出生証明書に父親の名前が二つ書かれるケース増加」の題で、実父と養父(実母と養母)が
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サンパウロ州=給水制限の現在の状況は?=グアルーリョスなど18市で
現在、サンパウロ水道公社(Sabesp)の管轄外のサンパウロ州18市で給水制限が行なわれ、210万人が不自由さを感じていると、11日付伯字紙が報じている。 ジェラルド・アウキミンサンパウロ州知事の「
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サンパウロ市=危険地域で郵便配達停止=住民は直接局に取りに行く
サンパウロ市内で強盗事件などが多発している地域では郵便物の配達が行われておらず、住民は局まで取りに行かなくてはならないと11日付エスタード紙が報じた。 郵便局は安全確保のため、どの地域の配達が停止さ
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コーヒー=8カ月間で50%値上り=減収で1俵400レアルに
ブラジル一のコーヒー生産地であるミナス・ジェライス州での干ばつでコーヒーの収量が減った事などで、コーヒー1俵の価格が8カ月前より50%高くなった。 コーヒー価格の上昇はミナス州の干ばつが主因で、同州
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11地域で工業生産低下=サンパウロは今年5%縮小
地理統計院(IBGE)が6日、6月の工業生産は、全国14地域の内、11の地域で低下していたと発表した。 5月から6月にかけて工業生産で低下が目立ったのは、アマゾナス州の9・3%、パラナ州の7・5%、