ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンパウロ市=元常習者16人に労働手帳=ブラッソス・アベルトスで更生
サンパウロ市が導入した麻薬常習者達の更生プロジェクトの「ブラッソス・アベルトス」参加者16人に、社会復帰への第一歩としての労働手帳が手渡された。 同市市役所で5日に行われたセレモニーには、フェルナン
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電力不足=銀行から66億レ追加融資=公共銀行68%占める=電気代値上げは不可避に=国民は電力カットを懸念
連邦政府は7日、電力供給会社支援のための第2弾となる銀行の融資額の内訳を発表した。総額で66億レアルとなる融資は68%が社会経済開発銀行(BNDES)などの公共銀行からのものとなる。また、14年から
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リオ最大のミリシア摘発=警官や兵士ら21人逮捕=政府の持ち家政策を悪用
リオ市警とリオ州検察局が7日、リオ市最大のミリシア〃リーガ・ダ・ジュスチッサ〃が連邦政府の持ち家政策で建てた家を悪用して荒稼ぎをしていたとして摘発作戦を敢行、警官や軍兵士を含む21人を逮捕したと8日
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サンパウロ市=湿度が20%下回る地区も=砂漠並みの異常乾燥記録
7日、サンパウロ市内では数カ所の観測点での湿度が20%を下回り、異常乾燥に対する警戒が必要な状態となった。8日付伯字紙が報じている。 サンパウロ市の非常事態管理センター(CGE)の発表によると、7日
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憩の園慈善バザー=讃岐うどん、つきたて餅も
社会福祉法人救済会「憩の園」の『第40回慈善バザー』が16、17の両日、同施設(Rua Jardim de Repouso Sao Francisco, 881)で開かれる。入場料3レアル(抽選券付
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穀物は2・6%の増収か=作付面積は6・1%拡大
国家配給公社(Conab)が7日、2013/14農年の穀物の収量は昨農年比2・6%増の1億9347万トンとなる見込みと発表した。作付面積は5685万ヘクタールで、5360万ヘクタールだった昨農年より
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トメアスー=盆踊り祭りに500人=各種日本食店も盛況
【パラー州ベレン発】トメアスー文化農業振興協会(乙幡敬一会長)が19日夕方、同協会々館前広場で「第11回トメアスー盆踊り祭り」を開催した。 武田ジョゼ・ベゼッハ(トメアスー郡長)、上杉サンドラ(イガ
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ピシャドールか強盗か=2人を射殺の軍警に逮捕令
7月31日にサンパウロ市東部のアパートでピシャドール(落書き人)2人が射殺された事件で、軍警の監察局が事件に関与した軍警4人の身柄を拘束した。 事件が起きたのはモオッカ地区にあるアパートで、アレック
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ロシア=ブラジル農産物の需要高まる?=米国やEU産の輸入停止=恩恵を最も受けるのは鶏肉=精肉所問題の改善も追い風
ウクライナ問題に関して米国や欧州連合(EU)諸国から受けた制裁への報復として、ロシアのプーチン大統領は6日、これらの国からの一次産品の輸入を停止することを発表したが、これがブラジルの農産物の輸出を増
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リオ州=警官に殺された人増加=UPP設置後の減少止む=犯罪組織のUターンに懸念
リオ州治安研究所(ISP)が6日、上半期に犯罪事件への介入時に警官が殺した人の数は285人で、昨年同期より42・5%増えたと発表したと7日付エスタード紙が報じた。 犯罪者と対峙または追跡中に抵抗を受