ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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電気料金が18%余上昇=エレトロパウロの管轄で
大サンパウロ市圏25市670万世帯に電力を供給するエレトロパウロの電気料金が4日から、18・66%(家庭用18・06%、工業用19・33%)値上がりした。 4日付伯字紙によると、エレトロパウロは21
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イグアス=外国人観光客が増える=上半期は12%増の19万人
W杯開催に合わせて記念公園をという計画の実行が遅れている(遠のいている?)ブラジルだが、W杯の影響もあり、上半期にイグアスの滝国立公園を訪れた外国人観光客は昨年同期比12%増となる18万9373人を
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教会の入り口で花婿急死=「幸福なまま死んだ」と兄弟
サンパウロ州タウバテで6月28日、結婚式の会場まで来た花婿が、仲人らと挨拶を交わしている間に心筋梗塞を起こし、急死するという事件が起きた。 マルセロ・テイシェイラ・ドス・サントスさん(35)は心臓病
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工業生産が3カ月連続で減少=自動車部門の落ち込み深刻=資本財の投入なども停滞=IPI減税延長に疑問の声
ブラジル地理統計院(IBGE)による工業統計が発表され、5月の工業生産が前月比で0・6%下がり、3カ月連続で下降していたことが2日、明らかとなった。また、1~5月の工業生産は昨年同期と比べ、自動車の
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スタジアムが白い巨象に=大きな器は造ったものの=今後の運営方針問われる
第20回W杯も残すところ10日となり、今日からは準々決勝が始まる。4会場は6月26日までのグループリーグでW杯の試合が全て終了したが、12会場の中には無用の長物(エレファンテ・ブランコ、白い象)と化
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メンサロン=ジルセウが労働を開始=セミ・アベルトを活かし
最高裁によって正式に昼間外出(セミ・アベルト)時の労働が認められた、メンサロン事件の主犯格でルーラ政権の元官房長官のジョゼ・ジルセウ氏(労働者党・PT)が3日から、ブラジリアの弁護士事務所で勤務しは
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リオの企業家殺害実証か=元妻宅の武器と線条痕一致
5月30日にサンパウロ市カーザ・ヴェルデのアパート管理人を殺害し、サンパウロ州海岸部の父親の自宅で遺体を焼却しようとして逮捕された広告業者のエドゥアルド・ピント・マルチンス容疑者(47)の自宅アパー
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統一選=出馬公認を締め切り=アエシオは副候補発表=カサビはスカッフィの上議=パジーリャは大苦戦の展開
6月30日に大統領選を含む統一選挙の出馬公認が締め切られた。最終日には民主社会党(PSDB)の大統領候補のアエシオ・ネーヴェス氏が同党のアロイージオ・ヌーネス氏を副候補に選んだ。またサンパウロ州知事
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リオとサンパウロ市でダフ屋逮捕=アルジェリア人含む11人=FIFA中枢部に関係者?
リオ市警がリオ市とサンパウロ市で1日、国際サッカー連盟(FIFA)やブラジルサッカー連盟(CBF)などと人脈があり、4大会にわたって入場券の不正売買を行っていたと見られるダフ屋集団計11人を逮捕した
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バルボーザ長官が最終審理=賞賛と物議の最高裁人生
5月29日に判事職引退を表明していた連邦最高裁のジョアキン・バルボーザ長官(59)は1日、最高裁での最後の審理を終えた。2日付伯字紙が報じている。 最後の裁判は非公開で、バルボーザ長官は特に退任の挨