ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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5歳未満児の死亡率W杯=改善率でブラジルがトップに
世界保健機構(WHO)など350の組織が参加する「妊産婦、新生児&母子保健のためのパートナーシップ(PMNCH)」が、ブラジルの5歳未満児死亡率(以下、幼児死亡率)改善率はW杯参加32カ国のトップと
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リオ州文化局=「創造的なファヴェーラ計画」=青年向けのプログラム発表
リオデジャネイロ州文化局が26日、州内のファヴェーラの青年を対象とした「創造的なファヴェーラ計画」を発表した。同計画は、ファヴェーラに住む青年達の創造性を発展させ、タレントを発掘することを目指してい
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ジウマ=連立政党確保に一苦労=PRの脅しで大臣交代=「第二のPTB」避けるべく=PPは決定めぐり内乱も
ジウマ大統領(労働者党・PT)が25日、10月の大統領選で自身を支持する連立与党を確保するため、閣僚交代を行なったり、現連立与党の党大会に出席したりして足固めを図ったが、それは決して容易なものではな
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徐々に増える病院内学校=病気の子供を外界と繋ぐ=困難と喜び分け合う教師
6歳のララちゃんが学校に行くには、ノートと鉛筆を持って廊下を横切るだけ。時にはそれさえ不要で、先生が部屋まで来てくれる―。 22日付フォーリャ紙によると、白血病で闘病中のララちゃんはサンパウロ州に約
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メンサロン=ジルセウに昼間労働許可=バルボーザは欠席し不参加
連邦最高裁判所は25日、メンサロン事件で服役中の元官房長官、ジョゼ・ジルセウ氏(労働者党・PT)の昼間外出(セミ・アベルト)期間中の労働を許可する判決を下した。25日付伯字紙が報じている。 25日の
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農業で重要度増すトマト=サンパウロ州市場で売上げ1位に
ブラジルの食卓ではお馴染みで、食料品のインフレの話が出ると頻繁に名前も挙がるトマトが、農業界では益々その重要度を増していると26日付フォーリャ紙が報じた。 ブラジルでは約20種のトマトが栽培されてお
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Cロナウドの写真付?=サンパウロ州サウトでコカイン押収
サンパウロ州内陸部のサウト市の市警備隊が24日夜、ポルトガルのサッカー選手、クリスチアーノ・ロナウドの写真を貼ったコカインのカプセルを持っていた18歳青年を、麻薬密売容疑で捕まえた。 市警備隊による
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5月の雇用創出6万件切る=同月では22年ぶりの低さ=工業では2万8千件減少=W杯直前の恩恵生かせず
サッカーのワールドカップの開催直前の時期だったにもかかわらず、5月の雇用創出は全国で6万人を切る低調な数字に終わった。これは5月の雇用創出としては1992年以来22年ぶりの低水準に終わった。25日付
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W杯開始で抗議行動減る=FIFAの基準適用求める=MTSTはキャンプで圧力
ブラジル人はサッカーが大好きなんだ―。W杯予選リーグは今日で終わるが、W杯開始から12日間で起きた抗議行動の数は開始前の12日間の39%に減ったと25日付フォーリャ紙が報じた。 同紙によると、W杯開
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統一選=PSBで内乱が勃発=マリーナ派が連立で反旗
10月の統一選挙をめぐり、大統領選出馬が有力視されるエドゥアルド・カンポス氏のブラジル社会党(PSB)で内紛が起きている。25日付エスタード紙が報じている。 PSB内紛の火種になっているのは、リオ州