ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
伝説のバンド、イラ!復活=今年の「Vクウトゥラル」の目玉
5月17日の夕方から18日にかけて、サンパウロでは市恒例の文化イベント「ヴィラーダ・クウトゥラル」が開催される。毎年この日は、音楽などを求めてサンパウロの中心部を何万人もの人たちが一晩中歩き回るほど
-
ダッタフォーリャ=大統領選調査で白票最多=野党候補への支持も消極的=国民の6割が義務投票反対=任意投票だと現政権有利か
7~8日にダッタフォーリャが行なった大統領選挙に関する世論調査で、これまでになく「白票・無効票」もしくは「わからない」の票が多かったことがわかった。また、国民の60%以上が、現状の「義務投票」に反対
-
クンビッカ=新ターミナルがオープン=年間1200万人を収容=モダンな外観も初日からトラブル
サンパウロ州グァルーリョス空港に11日、1年7カ月の工事期間を経た新ターミナルがオープンした。従来の第1、第2ターミナルに隣接する形で完成した「第3ターミナル」は面積19万2千平米で全4ターミナル中
-
嫉妬の少女らが友人殺害=石打の後に川に投げ込む
パラナ州フォス・ド・イグアスで6日、13歳の少女が15歳と18歳の友人に石打にされた後に川に投げ込まれて死亡し、暴行した二人も住民からリンチに遭いそうになったと9日付フォーリャ紙などが報じた。 1
-
プラズマTVが復活?=W杯を見込んで生産増大
2006年のW杯前に登場した液晶テレビにおされ気味だったプラズマテレビの生産が、ブラジルで増大していると11日付エスタード紙が報じた。 プラズマTVは画面自体が光るため、明るい場所より暗い場所でのコ
-
ブラジルはドイツにあらず=FIFA事務局長が警告発す
国際サッカー連盟(FIFA)のジェローム・バルク事務局長がワールドカップ観戦のためにブラジルを訪問するサポーターに対し、「ブラジルはドイツとは違う」と警告を発した。 9日付のロイター紙に掲載されたと
-
リベルダーデにゴジラの絵=誕生60周年を記念して
サンパウロ市リベルダーデ区のガルボン・ブエノ街は今でこそ中国人や韓国人も増えたが、かつては日本人街として知られ、大鳥居やすずらん灯、日本庭園等、日本情緒の漂う場所の一つだ。そのガルボン・ブエノ街16
-
市役所が3つ目の地下駐車場=ピニェイロスに7月開業か
サンパウロ市役所が、ピニェイロスのバスターミナルの地下に415台分の駐車場を開設する。 自家用車は駐車場に入れて公共交通機関を利用してくれればとの願いを込めた地下駐車場は、市役所が開設するものとして
-
AEL製油所問題=PBとコスタに口座公開命令=パラナ州地裁の判断で=CNCC社との契約に問題=LJ作戦主犯の企業に賄賂
パラナ州の連邦地方裁判所は8日、ペトロブラスと同社の元理事で現在はラヴァ・ジャット作戦に関与したとして逮捕されているパウロ・ロベルト・コスタ容疑者に対し、ペルナンブッコ州のアブレウ・エ・リマ製油所の
-
ポウパンサ=2年ぶりの出超を記録=物価高や金利上昇を反映=債務不履行も8・6%に
中央銀行が7日、4月のポウパンサ(貯蓄預金)の引き出し額が預け入れ額を上回ったと発表した。ポウパンサが出超となったのは12年2月の4億1250万レアル以来だが、利子を含めた預金総額は記録更新と8日付