刊行

  • 『楽書倶楽部』 29号

      随筆集『楽書倶楽部』第29号が発表された。  「奴隷と移民 ②」(梅崎嘉明)「アマゾンの植物誌26」(醍醐麻沙夫)「私の生きる指針とする言葉」(有澤真理子)「戦後70年過ぎて」(荒木昭次郎)「海を

  • ブラジル鹿児島県人会創立百周年記念誌

    鹿児島が記念誌発刊=百周年から2年越しに

     鹿児島県人会(松村滋樹会長)がこのほど、1913年から始まる同会の歴史をまとめた創立百周年記念誌を刊行した。日ポ両語で全カラー216頁。 前田十郎左衛門による県人のブラジル初上陸(1869年)から、

  • 平野運平伝記『森の夢』=サンパウロ市文協で無償配布中

     平野運平の生涯を描いた醍醐麻沙夫氏の著書『森の夢 ―平野運平と平野植民地の物語―』(初版1979年、216頁、パウロス美術印刷)が、サンパウロ市文協事務局にて無償配布されている。限定80冊。 同植民

  • 『ブラジル日系文学』 50号

     『ブラジル日系文学』第50号が刊行された。 50号記念短編特集「十字架のある風景」には「月光のうさぎ」(山野優花)、「消えたお見合い」(鎌谷あきら)等、10本を掲載。「わがふるさとの歌②」(オダ・テ

  • 『ピンドラーマ』

     コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』8月号が発刊された。 「ブラジル版百人一語」「ブラジル社会レポート~賛否両論の成人年齢引き下げ~」に、役立ちアプリ情報やサッカー、グルメ、イベント情報も

  • 『蜂鳥』

     句集『蜂鳥』第24巻第325号が刊行された。 「蜂鳥集」より3句、「雨季明けやパンタナールの崩れ道」(酒井祥造)「秋の駅ふり向けばまだ手を振りて」(金子一路)「タピオカを初めて食べし冬の宵」(中馬和

  • 本を手にする梅崎さん

    梅崎さんが日ポ語選集発刊=出版祝賀会、15日栃木で

     日系文学界で広く活躍する梅崎嘉明さんが、七編の作品を日ポ両語でまとめた『小説選集』(390頁)を発刊した。一冊80レアルで販売中。印刷部数は100部。 パウリスタ年鑑入賞作「佐代の周辺」、コロニア文

  • 書籍を手に持つ中田さん、柴門さん

    ブラジル日系文学会=『ガウショ物語』を刊行=非日系詩人の短歌集も

     ブラジル日系文学会(武本憲二会長)からブラジル文学翻訳選集第2巻『ガウショ物語』(215頁)および、詩人ライムンド・ガデーリャ氏による短歌集『AQUI E ALEM DO HORIZONTE』(Es

  • 『ピンドラーマ』 7月号

     コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』7月号が発刊された。 「移民の肖像」、サッカーコラム「いよいよ準決勝突入!! コパリベルタドーレス」「各国移民レポート・アイルランド篇」に「ポルトガル語

  • PwC社「法律用語集」発行=希望者に無料配布中

     プライスウォーターハウスクーパーズ社(PwC、本社ロンドン)が、進出企業や学生向けに日ポ対訳の『法律用語集』を刊行した。ブラジル日本商工会議所の後援。 5千語に及ぶ、ありとあらゆる法律用語をポ語から

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