刊行

  • 『光源都市』 (七)

     コロニア最古の短歌会「サンパウロ短歌会」が歌集『光源都市』を発行した。月例会250回を記念した第一巻の発行より、50回ごとに発行されている。今回は第七巻で550回までの作品が収録された。 寄稿者数は

  • 『楽書倶楽部』 28号

     随筆集『楽書倶楽部』第28号が発表された。 「奴隷と移民 ①」(梅崎嘉明)「忘れ得ぬひと」(中川恵子)「すばらしき妹の家族」(蓼沼弘美)「十三日間のツンボ」(小坂正光)など43作品に加え、特集「5周

  • 『ピンドラーマ』=6月号

     コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』6月号が発刊された。 「ブラジル面白ニュース」、サッカーコラム「クラッキ列伝」、「摩訶不思議なブラジル経済」に「ポルトガル語ワンポイントレッスン」など。

  • 南青協=『それぞれの50年』刊行=半世紀の生き様を収録

     ブラジルの辺境に開拓を挑んだ南米産業開発青年隊員326人全員が着伯50余年を迎えたことから、同青年隊協会(渡邉進会長、会員150人)がこのほど記念誌『それぞれの50年』(360頁、80レアル)を刊行

  • 『のうそん』 第271号

     『のうそん』5月号が発行された。 随筆「宝の持ち腐れ」(増田二郎)、「私の母」(城間君枝)、「妻と寄り添って」(仲間マウロ)、小説「一泊旅行」(山口国子)、「旅路・橋の上から」(田口作夫)ほか。 問

  • 『蜂鳥集』

     句集『蜂鳥』324号が刊行された。 「蜂鳥集」より3句、「信じたき性善説や復活祭」(田幹夫)「飛機去るをランプ消し待つ和語夜学」(建本芳枝)「飢え知らぬ民は幸せカルナバル」(酒井祥造)、「旅吟 スペ

  • 『奴隷と移民』表紙

    梅崎嘉明氏が作品集発表=書き下ろし小説も収録

     梅崎嘉明氏が作品集『奴隷と移民』を上梓した。エッセイ「時代の変遷」「砂蚤とベルネ虫の話」短歌「歩道詩」「生ける屍」「光源都市」等を収録。 書き下ろし小説「奴隷と移民」は戦前の移民家族を描いたもので、

  • ブラジル特報5月号

     日本ブラジル中央協会の会報「ブラジル特報5月号」が発行された。 「サンパウロの水瓶、干上がるカンタレイラを教訓に」(掘坂浩太郎)「最新コーヒー事情」(山村嘉宏)「3・15デモと表現文化の伝統」(深沢

  • 『ぶらじる川柳』刊行=平谷伊佐さん追悼特集も

     『ぶらじる川柳』第65巻第2号(通巻205号)が発行された。平谷伊佐さんの追悼特集号。 オザスコ聖西吟社代表で、2月に逝去した平谷さん(本名=勲)への哀悼の意を込め、追悼句、追悼吟、メッセージが寄せ

  • 完成した本を手にする著者の赤嶺さん

    笠戸丸沖縄移民を徹底追跡=『未来へ継ぐ裔孫』、日ポ両語で

     笠戸丸移民の4割を占めた325人の沖縄系移民の足跡を徹底調査した『笠戸丸移民 未来へ継ぐ裔孫』(赤嶺園子著、306頁)が発売中だ。80レアル。 本紙と提携関係にある沖縄タイムス(本社・那覇市)から昨

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