ビジネスニュース
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日本祭り=喜多方ラーメン3千食完売=新しい商品販売も検討中
県連日本祭りの郷土食ブースで喜多方ラーメンを販売した福島県人会(永山八郎会長)。同県人会の曽我部威事務局長と、来伯した五十嵐製麺の武藤啓一さんが先月31日に来社し、日本祭りの結果を報告。また、新たに
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《ブラジル産製品》農業部門が強すぎる事が仇となる?=世界各国が貿易障壁を設定
チーズパンから牛肉まで、ブラジル企業は20に及ぶ貿易障壁を諸外国から課されている。世界各国がブラジルに課している貿易障壁を、8月6日にブラジル全国工業連盟(CNI)がまとめて発表した。 「貿易障壁
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《ブラジル》国営銀行BNDESの事業融資総額がGDP1・2%に=過去20年平均比率の半分=「ブラジル企業がドル高に弱くなる」とも
ブラジルでの社会開発事業への支援を目的とした国営銀行、社会経済開発銀行(BNDES)による今年の融資総額は、国内総生産(GDP)の1・2%にあたる830億レアルになる見込みで、対GDP比率としては最
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《ブラジル》政策金利(Selic)=今回も年利6.5%で据え置き
ブラジル中銀は7月31日、8月1日に行われた通貨政策委員会(Copom)で、経済基本金利(Selic)を年利6・5%に据え置く事を決めたと、2日付現地各紙が報じた。 Selicは今年3月末に、19
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「香りがあって味が強い」=オーガニック味噌が新発売
養蜂製品やラーメンの麺やスープを扱うMNプロポリス社(和田カルロス社長)が、ブラジルで初めてオーガニック味噌を製造・販売を始めた。今月からリベルダーデ駅近辺の日本食を扱う小売店で販売している。今後、
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《ブラジル》不動産ローン=正規雇用者の退職積立金を使った融資の上限を150万レに=建設業界の活性化を狙い=なるか?不動産余りの解消
ブラジル国家通貨審議会(CMN)は7月31日に、勤続期間保障基金(FGTS)からの住宅購入資金融資枠の上限を、これまでの「連邦直轄区、ミナス、リオ、サンパウロ州内では最大95万レアルの物件まで、他の
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7月のIGP―Mは0・51%、12カ月累積は8・24%上昇=原油高、為替、トラックストが影響か
賃貸住宅の家賃契約の際、または年次調整の際の指標として使われる総合市場物価指数(IGP―M)の7月の指数が0・51%だったと、7月30日に発表された。(IGP―Mは、前月の21日からその月の20日ま
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《ブラジル》高止まりし続ける失業率=数字上は微減だが好転せず=実態は求職しない人増加=雇用創出は目標の半分以下
ブラジル地理統計院(IBGE)が7月31日に、4―6月期の失業率を発表した。同時期の失業率は、3―5月期の12・7%より0・3ポイント減の12・4%に下がった。ところが、失業者数自体は1300万人台
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ブラジルの工業製品は米独より3割高=「国の構造的問題」と業界は指摘=大統領候補らに意見書渡す
ブラジル機械装置工業会(Abimaq)の調査によると、ブラジル産の工業製品は、米国やドイツ(独)産製品に比べて30%割高である事が分った。7月31日付ブラジル現地紙が報じている。 同調査では、運転
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《ブラジル》減収補うためのバイト増加=予算削減や所持品の売却も
失業率の高止まりや所得低下などで、アルバイトや所持品売却で経費を補う人や予算を切り詰める人が増えた。また、融資拡大で債務不履行も増えている。 28日付エスタード紙によると、クレジット保護サービス(