日系社会ニュース
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百周年事業も説明=パラナ経済使節団が訪日
2006年12月7日付け 上野アントニオ・パラナ日伯商工会議所会頭が団長をつとめる「第三十四回パラナ友好経済使節団」が十一月三十日、日本へ出発した。 日本滞在中は国会で河村建夫衆議など関係議員を表
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白熱のブラジル紅白歌合戦=観衆、なっとく満足=48組96人出場=ミナスからも=麻生外相メッセージを紹介=「日本語普及」も自負
2006年12月7日付け 良いお年を――少し早いが、そんな言葉が交わされる冬の風物詩「第十二回ブラジル紅白歌合戦」(日伯音楽協会、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟共催)が、三日、文協大講堂で開催された
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「さつま揚げ」を名物に=厚生ホームのフェスタに登場
2006年12月7日付け サンパウロ日伯援護協会傘下施設のサントス厚生ホーム(斉藤伸一ホーム長)で三日、「年末フェスタ」が開催された。同ホーム自慢の手作り料理を求めて、四百人以上の来場者が訪れ、終日
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援協協力券、当選判る=14日、トヨタ車など引渡し
2006年12月7日付け サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)が販売していた協力券(リッファ)の当選者がこのほどわかった。贈呈式が十四日、援協総合診療所前(ガルボン・ブエノ街596)でおこなわれる
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日本語教育の歴史を残す=センター=ベテランに語ってもらって=逆境でも続けてきたから=現在まで生き続けている
2006年12月6日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、日本語教育の歴史を残していくために、戦前、終戦直後の日本語教師三人を集め、去る十一月二十三日、座談会を同センターで開催した。参加し
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第3回海外日系文芸祭=ブラジル関係入選、佳作=短歌で熊川さん文芸祭賞
2006年12月6日付け 【既報関連】第三回海外日系文芸祭「みなとみらい文芸祭」の授賞式が、去る九月三十日、横浜国際センターで行われた。短歌、俳句両部門の上位入賞者は、九月九日付で紹介した。以下はブ
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「40年前の少女たち」舞台に=椎の実学園=合唱祭で恩師、教え子が感涙
2006年12月6日付け 去る十月八日は、第四十回コロニア合唱祭の日だった。プログラム第一部椎の実学園の発表では少女部が舞台に上がるはずだった。ところが、半円に並んだ二十二、三人のメンバーは、四十五
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郷土色前面に出して=新しい企画「青葉祭り」
2006年12月6日付け ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)は九、十の両日、同会館(サンパウロ市リベルダーデ区ファグンデス街152)で「青葉祭り」を開催する。今回が初。九日は午前九時から午後八時まで
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かずまさん=1年忌俳句会
2006年12月6日付け 富重かずまさん一年忌追悼俳句会が、二十日午前八時(受付)から、文協ビル十四号室で行われる。会費三十レアル(昼食、茶菓、のみもの)。兼題「かずま忌」(十二月十六日)、極楽鳥花
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「逃げ得では真の共生ない」=帰伯逃亡デカセギ問題=遺族が外務省に署名提出=計68万人が運動に賛同=「被害者の負担最小に」
2006年12月6日付け 【既報関連】日伯間の犯罪者引渡し条約締結と代理処罰を求める署名活動の第三弾の約三十四万人分が、十一月二十七日に外務省の浅野勝人副大臣に提出された。被害者遺族が地元選出の国会