日系社会ニュース
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百周年=日本側実行委1月設立へ=第1回目の準備会合開催
2006年12月2日付け 〇八年のブラジル日本移民百周年関連事業を進めるための日本側組織、実行委員会を設立するための第一回目の非公式幹事会が十一月二十二日、東京で行われた。これで、設立を前提とした準
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二宮まつさん死去
2006年12月2日付け 約百五十組もの仲人をしたことで知られる二宮まつさんが三十日午後二時、入院先のサンパウロ市サンタクルース病院で心臓疾患のため亡くなった。享年八十三歳だった。国外就労者情報援護
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岩船貢氏=伯柔道界の先駆者
2006年12月2日付け ブラジル柔道界の先駆者、ミナス州ベロオリゾンテ市在住の岩船貢(みつぐ)さんが前立腺ガンのために三十日午後五時過ぎ、入院先のベロオリゾンテ病院で亡くなった。享年七十三歳。
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全伯7移民史料館が合同会議=100周年合同企画話し合い=「写真で歴史綴ろう」=ほぼ合意=展示会と複製集づくり=資料整理法も学ぶ
2006年12月2日付け 全伯にある七つの日本移民史(資)料館は、「第二回史料館会議」を去る十一月十七日、東山農場で開催した。日本移民に関する資料を扱っている関係者、約三十人が参加。日本移民百周年に
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脚光浴びるステビア=パ国、始まった技術指導――貧困削減の起爆剤となるか
2006年12月2日付け アスンシオンで第二回「国際ステビア・シンポジウム」が、去る十一月九日~十日開催され、ステビアがパラグァイ原産の作物であることが確認された。ブラジルや日本からも専門家や加工業
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「やあ!皆元気!」=レジストロで辰年会
2006年12月2日付け 【レジストロ】レジストロ文協会館で去る十一月十五日正午、七回目の「辰年の集い」が催され、三十二人の辰年生まれが出席、同伴者も加えて約八十人が賑やかに祝った。二〇〇〇年が辰年
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USPの建築、芸術学部が推進=〃ゴミ〃再利用、舞台衣装にも=熱心に日系学生ら=廃品回収者支援にもなる
2006年12月1日付け サンパウロ大学都市建築学部と芸術・報道学部演劇科では、都内で集められた〃ゴミ〃を再利用しようという試みが行われている。都市建築学部学生は、回収されたガラスや鉄くず、カンなど
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安馬と「ちゃんこ」を=三世女性ら望外の喜び
2006年12月1日付け 大学教師の西原パウロさん(68、サンパウロ在住)は、このほど、東京から送られてきた大相撲力士・安馬(あま、22)の写真を受け取った。東京在住の娘二人が安馬の所属する安治川部
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イタケーラに診療所=援協、開設計画すすめる
2006年12月1日付け サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は、サンパウロ市東部のイタケーラ区に日伯友好病院の外来診療所を開所する計画をすすめている。順調にいけば来年五月ごろに開業される見通し。
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渡辺則雄さんの栄誉=首都=タグアチンガ名誉市民に
2006年12月1日付け 【ブラジリア支局】首都タグアチンガ地区で、去る十一月二十四日、シヤカラを営む篤農家である渡辺則雄さん(72)へのタグアチンガ名誉市民章の授与式が、テアトロ・ダ・プラッサで催