日系社会ニュース
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「ブラジルに存在しない日本食」=ヴェージャ誌ロレンサート氏が講演=国際交流基金
2006年11月10日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センターがこのほど、日本食に関する文化講演会「味の知恵(Saberes dos Sabores)」を企画。第一弾として十三日午後七時半から同
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佐賀県人会=技術研修生募集
2006年11月10日付け 佐賀県人会(辻定男会長)は来年度の技術研修生を募集している。 研修期間は二〇〇七年六月から十二月まで。県人会子弟で、十八~四十歳未満の人が対象。 希望者は同県人会事務
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宇江木リカルド氏
2006年11月10日付け 日系コロニア小説界で活躍した宇江木リカルドさんが五日午前一時ごろ、サンパウロ市内の病院で亡くなった。享年七十九歳。 関係者によれば、一カ月ほど前から癌の治療を受けていた
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秋篠宮さまに和太鼓献上=パラグアイ=通じたイグアス移住者の思い=〝ためし打ち〟される場面も
2006年11月11日付け 去る一日から四日までパラグアイをご訪問された秋篠宮殿下にイグアス移住地の総意が込められた飾り太鼓が献上された。この和太鼓はイグアス太鼓工房(石井吉信棟梁・山形県出身)で作
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ブラジルから11人が入賞=原君子さんが特選歌に=明治神宮秋の大祭
2006年11月11日付け 十月末に行われた「明治神宮秋の大祭」の献詠歌の成績がわかった。六日、ブラジル側の結果を小池みさ子さんが連絡してきた。原君子さんの歌「干からびし蝉の骸に水欲りて逝きし原爆の
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産業化する誘拐事件=総領事館で安全対策会議=サンパウロ市
2006年11月11日付け 在サンパウロ日本国総領事館(西林万寿夫総領事)による海外邦人安全対策連絡協議会が、去る十月二十四日に同館内で開かれた。進出企業、日系団体関係者など約二十一人が参加。最近の
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支部青年会が協力して=にぎわった「こども祭り」=沖縄県人会
2006年11月11日付け 今年で二回目を数える沖縄県人会主催「こども祭り」が十月十二日午前十一時からジアデーマの沖縄文化センターで盛大に行われた。 会場に入ると射的や輪投げなど子供向けの遊び場。
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ブラジル将棋連盟=〇六―〇八年度役員
2006年11月11日付け ブラジル将棋連盟(奥田定会長)の二〇〇六―〇八年度役員が決定した。【顧問】今村幸、下元八郎、笹崎孝作、柄澤喜美雄、内海博。【相談役】中林昌夫、大原勝重、青木幹旺、中田定和
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トミさん最後の熱唱=実弟の結婚65周年で=往生直前の不思議な話
2006年11月9日付け 最後の笠戸丸移民、中川トミさんが大往生する十二日前の九月三十日に、実弟の西村光雄さん(90)とその妻トメ(83)さん夫妻の結婚六十五周年パーティが催された場で、親族を前に元
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〝ジャポネスもサンバ〟企画=4度目のエスコーラ巡り=30人がカーニバルの熱気体験
2006年11月9日付け 「第四回エスコーラ巡り〃ジャポネスもサンバ〃」(ブンバ編集室主催、サンパウロ市観光局、中小企業支援事業団、ブルーツリーホテル協力)が去る十月二十二日に行われ、約三十人が参加