日系社会ニュース
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日伯交流協会=派遣事業いったん幕ひく=748人が両国のかけ橋に=軸足を伯側に来年復活か
若者交流を進めて二十五年――いったんその活動に幕を引くことになった日本ブラジル交流協会(日本側=藤村修理事長)。約七百四十八人を日本から送り出し、無事に研修させてきた二十五周年を祝うとともに、受け入
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記者の眼■=百周年で交流ビザを
2006年3月14日(火) 「今までの自分ではダメだ、ということを突きつけ続けられた一年だった。へこんだ(落ちこんだ)。でも、今では逆に闘志がわいてきましたよ」。日伯交流協会二十五期研修生の一人、山
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百花繚乱、秋のラン展=文協で17日から
2006年3月14日(火) サンパウロ蘭協会(森本みどり会長)主催の第七十四回ラン展が十七、八、九の三日間、ブラジル日本文化協会の貴賓室、大講堂で開かれる。入場無料。 約五百種のランが楽しめ、マニ
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愛知県=日系2人を逮捕=日系ブラジル人刺殺容疑で
2006年3月14日(火) 昨年十二月二十九日に愛知県豊川市で、日系ブラジル人のビデオ店経営者、エメルソン・タノウエさん(33)が刺殺された事件に関して、九日に県警捜査本部は、日系人二人を殺人容疑で
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汎パウリスタ連役員
2006年3月14日(火) 汎パウリスタ日伯協会連合会二〇〇六/〇七年度役員がこのほど決まった。 【会長】カワサキ・ヨシフミ・ロベルト(ツパン)【副会長】第一=ヤマウチ・アキラ・ロベルト(ツパン)
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たずね人
2006年3月14日(火) 広島市在住の徳毛壮尚(とくも・たけひさ)さんが、小学校の同級生で五十三年前に広島から移住した「内海ひろとし」さんの消息を探している。 内海さんは現在六四、五歳。昭和二十
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オザスコ文協=五十年誌『たいまつ』刊行=500部を記念会で売り切る
2006年3月11日(土) オザスコ日伯文化体育協会(平塚修会長)は、同文協創立五十周年記念誌『たいまつ』の刊行記念パーティーを八日午後七時から、バルエリ市のアルファヴィレにある「エスパッソ・タカオ
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百周年への取組み強化=商議所が総会で決議
2006年3月11日(土) ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の第五十六回定期総会が十日、サンパウロ市内のホテルで開かれた。 田中会頭から、二〇〇五年度事業と今年度の活動方針を説明。〇六年の重点
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坂尾さんボサノバ本出版=図書館協会の選定図書に=ファン垂涎のエピソード満載
2006年3月11日(土) 僕はカリオカだよ。ブンダ(尻)からインスピレーションが沸くんだ――。 名曲「イパネマの娘」の制作秘話をトム・ジョビンが坂尾さんに語っている写真が本の帯にあしらわれている
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社会とのつながり強化=松柏=大志万=アソシエーション
2006年3月11日(土) 松柏学園・大志万学院アソシエーション(本田剛理事長)が、今年から本格的な社会貢献活動を開始した。同団体は新校舎の土地名義主であり、建設費寄付の受付け団体としての仕事を終え