日系社会ニュース
-
デカセギ子弟対策=漫画でガイドブック完成
5月19日(木) 文化教育連帯協会(ISEC=吉岡黎明会長)がデカセギ子弟の教育問題対策として、ガイドブックを刊行した。今回、子弟向けのプロジェクトとしてこうした本を作成するのは初めての試み。 日
-
5百号記念=『同素体句集』
5月19日(木) 五百号記念『同素体句集』が、このほど同句会から発行された。会員二十二人(うち先没者四人)の作品が収録されている。同句会は、一九六三年、渡部南仙子さん、飯沼山魄さんを中心に、創立会員
-
鳥取県人会バザー、焼きそば会
5月19日(木) 鳥取県人会は、二十二日正午から午後三時まで、交流センター(ドナ・セザーリア・ファグンデス街323)で、焼きそば会とバザーを催す。一般の入場を歓迎している。
-
前会長が独断で会館売却=「もう解散したらいい」=お家騒動の神奈川県人会=総会開催も低い関心
5月19日(木) 前会長の高世整一氏が公文書偽造のうえ、独断で協会の会館を売却していたのを受け、三月三十日付けで同氏に対し民事訴訟を起こした神奈川県文化援護協会は十五日、定期総会を開いた。一部会員か
-
トヨタ通商=モジ市内に初の支店=安部市長ら3百人が祝う
5月19日(木) トヨタ通商(林ヒロヤ社長)は十三日午後七時から、モジ市中心街に新しくオープンした同社支店(ヴォルンタリオ・フェルナンド・ピニェイロ・フランコ五四四)のイナグラソンを行った。トヨタ通
-
夢の日系対決が実現=玉木が松元から三振奪う=プロ野球
5月19日(木) 十七日フルキャスト宮城球場で松元ダニエル・ユウイチ外野手のヤクルトと玉木重雄投手の楽天が対戦し、四対四で迎えた八回表、日系ブラジル人選手対決が球界史上初めて実現、先輩格の玉木が松元
-
将棋のブラジル」=アピールしたい=国際大会に代表送りPR=高齢化の先細り打開へ
5月18日(水) 第三回世界将棋フォーラム(東京将棋連盟主催)が今年十月二十一日から二十三日まで日本で開かれ、個人・団体戦、講演会などが企画されている。玉城パウロさん(五段)、中野秀敏さん(四段)、
-
岩手太鼓教室=「雷神」自信つける
5月18日(水) 岩手太鼓教室「雷神」は、先月十七日の、岩手県人会の高齢者懇親会・誕生会の席上、初めて発表会を行い、好評を得た。また自信もつけた。「雷神」の稽古は毎週土曜日午後五時から、二部に分けて
-
荒山開拓し、家庭顧みず働き……=コチア青年=還暦古希祝う=ピエダーデ市長も出席
5月18日(水) コチア青年連絡協議会(高橋一水会長)は十五日、ピエダーデ文化体育協会会館で第十五回還暦・第六回古希合同祝賀会を開催した。 移住開始から五十年の節目を迎えるコチア青年。出席者は約百
-
「親しまれた総領事」=日系団体主催=送別会に200人
5月18日(水) 一年九カ月の任期を終え、来月三日に帰国する在サンパウロ日本国総領事館の石田仁宏総領事夫妻の送別会が十六日午後七時すぎから、文協ビル貴賓室で開かれた。 文協、援協、県連、商議所など