日系社会ニュース
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サンパウロ市JICA=中南米経験豊富な3氏着任=日系社会班で人事交代
JICAブラジル事務所サンパウロ出張所日系社会班(ボランティア事業)の人事異動に伴い22日、挨拶のため退任する2人と新任の3人の調査員が来社した。現在全伯に57人の日系社会ボランティア隊員が派遣中で
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邦人殺害の容疑者逮捕=パラグアイ、24歳男
【リオデジャネイロ共同】パラグアイ中部ペドロフアンカバジェロで1月29日、日本人男性が銃撃を受け殺害された事件で、警察当局は3日、目撃証言などを基にパラグアイ人の男(24)を逮捕した。地元メディアが
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カーニバルも気をつけて!=ジカ感染を避けるために=日本の外務省が注意喚起
日本国外務省はリオのカーニバルなどのために渡航する日本人観光客や在住者に向けて、次のような「注意喚起」を2日付けで海外安全ホームページに掲載したので、ここに転載する。ジカウイルス感染症(ジカ熱)の流行
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4年越し、路面電車が到着=長崎市からサントス市へ=伝統芸能「龍踊り」の龍体も
4年越しの念願がついに実現――長崎市が姉妹提携先のサントス市へ寄贈を約束していた路面電車と、民俗芸能「龍踊り(じゃおどり)」の龍体が、1月24日にサントス港に到着し、この2日にサントス市の路面電車発
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式典10月、アヴァレーで=渡伯60年の青年隊が総会
南米産業開発青年隊(渡邉進会長)が定期総会を23日にサンパウロ市リベルダーデ区の山形県人会で行い、約40人が出席した。1956年の一次生17人から始まった同隊は今年、渡伯60周年を迎える。主に記念式
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レストラン新鳥が閉店=40年の歴史に幕
40年の歴史を誇るサンパウロ市屈指の有名日本食レストラン「新鳥」が閉店になったと2日付フォーリャ紙、3日付エスタード紙の各電子版が相次いで報じた。 1975年に「サントリーレストラン」として開店した
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米国=日系人強制収容の歴史学ぶ=サンフランシスコの小学校
【サンフランシスコ共同】米カリフォルニア州サンフランシスコのクラレンドン小学校で1日、第2次大戦中に日系米国人として強制収容された後、日系人の名誉回復に尽力した故フレッド・コレマツ氏の生涯を通じて歴
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ブラジリア大使館=新年会で3氏が叙勲受章=外務大臣、公館長表彰も
在ブラジル日本国大使館が外交120周年記念事業の締めくくりとして先月20日、公邸にて「新年会レセプション」を行なった。日系社会代表者やグラッサ・リマ伯外務省副次官など連邦政府関係者ら、350人以上が
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パラナ州連合会総会=折笠会長が1年のみ続投=2年後、創立50周年見据え=「日本人の心持つ後任育てる」
パラナ州の連合会「リーガ・アリアンサ」(折笠リカルド会長)の第48回定期総会が1月31日午前、ロンドリーナ市の同会館で開かれた。総会前には役員改選で、折笠会長の続投を希望する声、新会長に立候補しそう
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CKC=日系農業連携交流事業=(下)=イビウーナで流通改革=有機農業の可能性探る
イビウーナ農業協同組合(CAISP)の出利葉マルシオ組合長はここ数年の組合近況を踏まえつつ、本事業を通した農業機械輸出会社と種苗会社との連携に関する講演を行った。 同氏は、農業が景気に左右されやすい