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特別寄稿

羅府新報=アメリカ本土日本移民入植150周年=夢と希望胸にカリフォルニアへ=(1)

日本から最初にアメリカ本土に入植し、若松コロニーを形成した先人たちの古写真。入植後に近郊の町ピラサービルに当時あった写真館で撮影したものだ(写真=吉田純子)

 昨年はハワイへの日本移民150周年だったが、今年はアメリカ本土への150周年だ。ロサンゼルスで1903年から発行し続けている現存する世界最古の邦字紙「羅府新報」では、それを記念した特集記事(http://u0u1.net/Pnzt)を1月1日号に掲載した。吉田純子(じゅんこ)記者による力作だ。これは「アメリカ大陸」という共通項 ...

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ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=聖市在住 西銘光男=(下)

優秀な現地社員を使いこなしてこそ、成功が望める

<5> 租税関係  企業誘致のため、各州政府は競って免税措置を提示する。そのため税収入が伸びず四苦八苦している州も多い。これは進出企業にとってプラス要因ではあるが、ブラジルの税政自体が怪物なのだ。  ブラジルには連邦、州及び市税がある。州の数が27、市が5710(2013年)あって、それぞれ独立した税政システムを持っ ...

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ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=聖市在住 西銘光男=(中)

労務裁判に困って、ロボットによる組み立て工程が増えたフォルクスワーゲンの工場(Foto: Imprensa Volkswagem 21/01/2014)

<3> 安い人件費 ★雇用と労働訴訟  ブラジルにおける終身雇用の制度は公務員だけである。民間は、居心地が悪い、または少しでも給料の高いところがあれば、簡単に解約して転職できるシステムである。雇用者側も簡単に何時でも解雇する事が出来る。極めて実利的に見えるが、実はここに大きな落とし穴があるのだ。  ヴァルガス政権時代 ...

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ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=聖市在住 西銘光男=(上)

国土の広さがブラジル・コストになっている現象を示した昨年5月のトラック運転手スト。交通の大動脈アンシェッタ街道が止まった様子(Fotos: Roberto Parizotti)

 ブラジル向けの日本企業は、移民の歴史と共に歩んできた。移民当初は政府委嘱の拓殖会社が植民地を設置、インフラ整備、農地の分譲、指導等を施してきた。移民の経済的安定に伴って金融、加工分野に進展し、加工業、銀行設立までに至った。KKKK、ブラ拓などである。戦前移民が頑張って棉の栽培が活発化した頃、隆盛を誇った日本の繊維工業の原料確保 ...

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稀代の「至高の総統」振り返る=「東方の三博士の日」1月6日に=パラグァイ在住 坂本邦雄

ホセ・ガスパール・ロドリゲス・デ・フランシア(Alfredo L. Demersay [Public domain], via Wikimedia Commons)

 カトリック教国のパラグァイでは、クリスマスのプレゼントを、親しい者同士の間で交換するのに加えて、新年の1月6日は、各家庭で「東方の三博士」の贈物を待ち侘びた、幼い子供達の歓喜の声で朝が明けるのが、微笑ましい習わしである。  その起源は、「博士」あるいは「賢者」と呼ばれるメルキーオル、バルタザールとガスパールの3人の占星学者達( ...

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コロニア語考=移民の知恵=中田みちよ=(5・終わり)

保久原ジョルジ『臣民』

 では、最近の「ブラジル日系文学」のコロニア語の混入度はどんな具合なのでしょうか。  最新の59号(2018年)、戦後の力行会青年移民の随筆を手にとると、インテルホーネ、ビッコ(アルバイト)、ピンゲイロ、カシャセイロに混じってイケメン、リーダー、ウオーキングなど最近のカタカナ語が混じっています。この地特有の名詞、たとえばピンガや ...

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コロニア語考=移民の知恵=中田みちよ=(4)

ジャブチ賞を受けた『NIHONJIN』

 選集②を編集した清谷益次はこう解説しています。 「この時期は古い移民(準二世など)が、創作に勢いだった時代でもある。彼らの小説を書こうとする意識の底には自らが経てきた理不尽(自分意志によらず運び込まれた環境とそこで余儀なくされた生活)な道程を何者かに向かって訴えたい、知ってもらいたい、知らしめたいという渇望のようなものが創作に ...

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コロニア語考=移民の知恵=中田みちよ=(3)

「コロニア詩文学」

 つぎに全選集中、複数回使用されているコロニア語を挙げると、 *食事・炊事・飲み物に関するもの アルモッソ、コジーニャ、ジャンタール、トマカフェー、メーザ、 ファッカ、レイテ、ピンガ、 *作業・道具に関するもの エンシャーダ、トラトール、サッコ、カマラーダ、コロノ、 マルミッタ、ママデーラ、 *衣服に関するもの カルサ、カミーザ ...

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ボウソナロ新内閣が発足=「政治家より国民のために尽くす」=古く澱んだ池に澄んだ大量の水=聖市在住 駒形 秀雄

新しく就任した内閣(Foto Valter Campanato/Agência Brasil)

 1月1日、うす曇りの首都ブラジリアで各界要人列席の下、ジャイール・ボウソナロ氏の第38代大統領の就任式が無事挙行されました。全国各地から11万人もの国民がこれに参集し、三権の広場は大衆の祝福の言葉で満たされました。  翌2日には各省庁の実務を遂行する新閣僚たちも正式に任命され、旧来とは別の清新メンバーによる内閣が発足しました。 ...

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コロニア語考=移民の知恵=中田みちよ=(2)

昨年末20、21日にジャパン・ハウスで開催されたシンポジウム「国際移動:ハイブリッドな文化・言語」で、この論考が発表されたときの様子(左が中田さん)

 コロニア文学は私も創立会員に名を連ねましたが、発起人たちは意気盛んでした。コロニアが溶解をはじめる以前の「我ら文学する」と結束していたころです。  こうして、書き手も印刷も純粋にコロニア人の手によって選集が編まれたのです。すごいことです。  その全4巻の内訳をみると、第1巻は1908~1956年までの作品27編を収録。作者は全 ...

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