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大耳小耳

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2006年3月17日(金)  「こどものその」の井口信理事長(サンパウロ州財務局政務次官)は出張続きで、同団体関係者が連絡をとるのも大変だという。アウキミン知事がPSDB公認の大統領候補に選ばれため、選挙を視野に入れた動きが活発化してきているようだ。同知事の身近な日系人といえば、古川長刑務長官や故マリオ・コーバス知事時代の財務長 ...

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2006年3月16日(木)  帰伯逃亡デカセギ問題に関して、地元ブラジル人コミュニティを代表する浜松ブラジル協会の石川エツオ会長(二世)は「このままにしておくのは良くないと思う。真面目に働いているブラジル人に迷惑がかかる。悪いことをしたら、ちゃんと責任をとるべき」とコメントした。浜松市在住だが現在来伯中。「コツコツと日伯の交流を ...

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2006年3月15日(水)  スザノ福博村では、節目の年に村内の人口や産業などを調べる「福博実態調査」を行っている。大浦文雄村会顧問は、七十五周年の今年も調査を実施する考えを見せた。それまでは村内中心だったこれまでの調査とは異なり、今回は、村の出身で現在は他所に暮らしている人たちの動静も調べる計画だという。九月には記念式典が予定 ...

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2006年3月14日(火)  十日に開かれた交流協会感謝の集いでは、立食会場の壁に、「日伯交流協会二十五年のあゆみ」として歴代研修生の写真や文章などが飾られていた。記者が数年前に机を並べた同僚の写真もあり、懐かしさを感じた。数年前ですらこうなのだから、初期から関わってきた人にとっては色々な感慨があるだろう。二十五期の研修生は十三 ...

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2006年3月11日(土)  ハワイの日本人移民が着物をシャツに仕立て直したものがアロハの原型となったように、「HAVAIANAS」のサンダルもブラジル移民が履いていた草履から生まれたものだという。「戦前からの移民たちは現在のビーチサンダルを見ると、『昔は、牛の足とからかわれたもんですよ』と述懐する」(HAVAIANAS公式サイ ...

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2006年3月10日(金)  ENEM試験のサンパウロ市一位となったヴェルティセ校(七八・六点)は創立が一九八八年と新しい。フォーリャ紙二月九日付けによれば、昨年の同校生徒の七〇%がUSPを受験し、その半分が合格したというからすごい。気になる月謝は一千七百レアル。ちなみに赤間学院は一千五十二レアルと実に抑え目。費用の点から言えば ...

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2006年3月9日(木)  百周年事業の支援団体として立ち上げられた「樹の会」。発起人は戦後移住者を中心とした二十数人。これから賛同者も集め、発会式も行う考えだという。資金協力を通しての協力を挙げており、協会側も歓迎すべき団体の誕生だろう。両者の歯車がかみ合い、百周年へ向け大きく動き出すことを期待したい。      ◎  食品工 ...

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2006年3月8日(水)  イッペランジャホームのダリア祭りが十二日にある。毎年サンパウロ市内から運行するバスは三台だ。今年は何故か大きな反響を呼び、運行台数を増加することになった。七日現在でリベルダーデ区から四台、ヴィラ・カロン区から二台、グアルーリョス市から三台が会場に向かう予定。施設はうれしい悲鳴を上げている。当日は食堂が ...

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2006年3月7日(火)  三日の県連臨時総会。執行部案のほとんどは、投票総数の三分の二の賛成を得られず否決された。ところで、開票を終えた後、出席者の中からは「過半数じゃないの?」という声が。この決まり、〇四年一月の臨時総会で決議されたものだが、知らない人もいたようだ。投票前、この件について特に会場に伝えられることはなかった。伝 ...

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2006年3月4日(土)  今年は南伯日本人移住五十周年。八月にリオ・グランデで開かれる式典のほか、地元ではいろいろな記念事業が動きだしているようだ。一月にポルトアレグレの中央駅で行われたオープニングを皮切りに、和紙人形、陶磁器、浮世絵展など、年の後半にかけて様々な催しの準備が進められている。さらに今月十六日から二週間、同市の近 ...

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