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オーリャ!

国際民族舞踊祭の拡大版はできないか

 第45回国際民族舞踊祭で林アンドレ実行委員長に取材した際、同祭のテーマを「色んな文化を大事にし、違うということをわきまえた上で調和すること。文化を継承すること」と断言した。  来場者に感想を取材すると、物珍しさもあるだろうが「自分の出身ではない国、全ての発表が良かった」と他国の文化に関心を持つ人も多い。  出演者には必ず子供が ...

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日本との絆を強めるスポーツ熱

 コロニアのスポーツ熱は割りと高い。大相撲が始まれば午前4時に起床するし、プロ野球にしても、地元球団の結果を欠かさずチェックする人が必ずいる。今熱いのは、野球のブラジル代表が参戦中のWBC予選か。25日には決勝戦。勝ち上がれば本選出場の1枠を決める大一番だ。  ところ変わって日本では広島カープが来月から日本一に向けてプレーオフに ...

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県人会活発化に一工夫を

 パラグアイ日系人移住80周年記念式典にあわせて、日本から多くの都道府県の慶祝団一行が伯国に足を運び、各県人会と親睦を深めた。式典で居合わせた関係者の間で「研修制度をよりよいものにしよう」と意見が一致し、日本側で課題を共有していこうといった話も出たという。  高知県の武石県議会議長は、「世代交代が進むにつれて、純粋な母県への意識 ...

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素直にリオ五輪の合格点を喜びたい心境

 18日に無事パラリンピック閉会式が終わり、一大イベントが幕を下ろした。五輪準備期間から今まで、伯字紙の紙面などには多くの関連ニュースが掲載された。終わった後は「大会前の心配は杞憂に終わった。おおむね良い」という感想が多かった。「欧米メディアも結局は合格点をつけた」と当地では報じられている。  ただし当地にいるからこそ、良い評価 ...

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コロニア相撲で起きたちょっとした揉め事

 7月の全伯相撲大会の試合前に、ちょっとした揉め事が起きた。代表者が当日朝、大会ルールを調整するのだが、「聖南西の参加選手が多すぎる。複数チームにしてくれ」との要望が出た。  選手を多く抱える地域は、自然と強い力士も多いだろう。それが一チームとして争ったら、人数の少ない地域のチームとは、戦う前から勝敗が決まっているも同然。それな ...

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オーリャ!

 「過去最大にして最良の選手団」という伯国パラリンピック選手団。金メダル獲得数が二桁に達し、現在5位。一方、日本は金メダル数がゼロで、過去最大の選手団を送ったわりには順位が低く、「障害者支援が不足しているから」との批判の声を聞く。  パラ視察のために現地を訪れた上智大学外国語学部の子安昭子教授も、「伯国では身体障害者のためのイン ...

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景気の潮目を読んで、次の一手を

 朝の通勤時間にリベルダーデ大通りで露店を開く人が増え続ける感じを受ける。「活気がある」印象もあるが、失業者が増えて懸命に露天商で食いつなぐ人が増えたという意味で不安も感じさせる。経済の好転を待ち、工夫をしながら耐え忍んでいるように見える。  先日、ブラジル日本商工会議所の会頭交代の会見を開いた松永愛一郎新会頭は、「伯国経済は底 ...

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リオで車両強盗の現場に遭遇!

 日系人作家協会に同行し訪れたリオの街。一行が滞在するホテルのまん前で偶然、車両強盗の現場に遭遇した。総領事館もあるフラメンゴ区で、地下鉄からも近く、しかも真っ昼間だった…。  数日前には五輪が終了したばかり。「大きな問題もなく無事に終わったなぁ」とリオを見直したのもつかの間、目の前で起きた事件に一気に青ざめた。  そこで、五輪 ...

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パウリスタ大通りの二つの顔

 日曜日午後、パウリスタ大通りの二つの顔を見た。午後2時頃パラリンピックの聖火リレーが通ったとき、平和そうに手を振り写真を撮る人々と、警備をする軍警の長い列を見た。  3時間後、サンパウロ美術館(MASP)前に赤色の服を着た人々が集り、反テメル大統領デモが始まった。デモ参加者は地下鉄を降りた瞬間に叫び歌い始め、駅構内まで抗議集会 ...

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ジャパンハウスが優先するのは「ブラジルが見たいもの」か「日本が見せたいもの」か

 五輪閉会式での〃安倍マリオ〃は当国で反響が大きい。と同時に「あのポップさを、なぜリオのジャパンハウス(JH)でも出せなかったのか」という疑問が浮かぶ。  大きな予算を割いて文化発信を行なったJH。その意義は大きいが費用対効果はどうか。伯国マスコミに注目されることはほぼ無かった。「カリオカが知りたい日本」をもっと掴んでいれば話題 ...

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