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オーリャ!

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コラム  ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″>  戦後移民を代表して文協副会長に就任した川合昭さん(六八)。いろいろ物入りの続く昨今だけに、現執行部からすれば頼みの綱だろう。百周年祭典協会のプロジェクト委員から横滑りする形で文協入り。実は、いろいろな人材に接触 ...

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コラム  ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″>  あちらは婚前旅行、こちらは新婚旅行だった。リオ・ロシーニャのスラムを昨年訪ねたときのことだ。  二時間の散策、ガイドは住民の若者。そんな「観光」ツアーがあると人づてに聞き、軽い気持ちで参加した。ブルガリア人カッ ...

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コラム  ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″>  NHKドラマ「ハルとナツ―届かなかった手紙」(〇五年放映予定)のノンフィクション版がある。それは岩手県人・苫米地静子さん(九〇、パラナ州パライゾ・ド・ノルテ在住)が書き、九五年に発行された本『良い思い出は温めて ...

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コラム  ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″>  JUDOCA(柔道家)、TATAME(畳)――日本語がそのままポルトガル語になっていることからも分かるように、ブラジル柔道界は日本移民が育ててきた。  今夏のアテネ五輪でもメダル獲得が期待される競技の一つだ。 ...

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 肩書きに「挑戦者」と刷ってある名刺を、ブラジル日本交流協会の若者からもらった。日曜朝に来聖したばかりで右も左も分らない。でもその名刺から、肩に思いきり力が入っている様が手にとるように伝わってきた。  彼らの初々しい姿を見て多くの移住者は、自分がブラジルの土を初めて踏んだ日のことを思い出すだろう。  振り返れば、何度もトロンバに ...

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コラム  ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″>  統一地方選挙が十月に実施され、来月、立候補の届け出がスタートする。選挙戦に向けて、ぼつぼつ熱が高まり始めたよう。  「ルーラ(PT)政権の信任が問われるものになる」。  ブラジル政治に詳しい赤嶺尚由さんに選挙の ...

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コラム  ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″>  中古のビデオデッキを買った。二百六十レアル。韓国LG社のマナウス製である。  それを知った友人は意外そうな顔をした。「いまの時代、DVDでしょ」  かもしれない。しかし、コロニアではまだビデオが全盛だろう。リベ ...

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 童話の中だけに生きるはずの人物が時に現実として現れる。  鋭い社会風刺の側面を持つアンデルソン作の「裸の王様」である。  仕立屋に騙され、実体のない服を着た王様は、裸のまま得意げに歩き回る。頭のいい人しか見えない、という触れ込みに怯え、家来や国民の誰もが心の中で笑いながらも、透明の服が見えるふりをし続ける。  ここで舞台をコロ ...

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コラム  ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″>  ミュージシャンの奥田民生さん(三八)が今年十月三十日に、広島市民球場でコンサートを開く。  ドームや大型レジャー施設での公演がもてはやされる時代だが、生まれた街の真ん中にある築四十七年の市民球場が一番。そんな記 ...

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コラム  ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″>  巨大ビルが建設されたら、どう日系社会が活性化するのか。百周年臨時総会の説明を聞いても、さっぱり分らなかった。「コチア、南銀なき後、日系人が誇れるものを作らなくては」とか、美辞麗句は次々にでてくる。  コチアは最 ...

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