オーリャ!

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     ニューヨークを称して「ビッグ・アップル」(巨大なリンゴ)と呼ぶことがある。  由来ははっきりしないが、雑多な魅力に富み、どこから齧ってもおいしい街だから、とする説が有力だ。  赤い皮、黒い種、白い実

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     外国人学校卒業生の大学入学資格問題で、文部科学省は十九日、新たに日本国内のブラジル系十九校の卒業生に、条件つきで大学入学資格を認めた。ブラジル系学校卒業生が入学資格を得るには、文科省指定の機関で一年

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     最新鋭のDVD再生機(ビクター社製)に八千五百曲入りのDVD(見た目はCD同様。音楽と映像が録画可能)カラオケセットが、老人クラブ連合会(重岡康人会長)に設置された。静岡県のカラオケ販売業者から贈ら

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     援協の山下忠男事務局長が来月に七十歳の誕生日を迎える。援協の定年は七十歳のため、定期総会頃(三月)の退職が濃厚だと噂されていた。が、現実はそうならなかった。  今年は援協創立四十五周年(三月)、友好

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     韓国で、特殊部隊が起した実際の悲劇をベースにした映画「実尾島(シルミド)」が大ヒット中だ。一九六八年、北朝鮮の武装工作員三十一人による青瓦台(韓国大統領官邸)襲撃事件を受け、韓国政府は報復措置として

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     一九三四年、ちょうど七十年前の夏の話である。  日本人移民なら農業の時代、画家を夢見た高岡由也と玉木勇治はリオで本格的に絵を学ぼうと思い立つ。しかし持ち金などない。とりあえず唯一の財産である腕時計を

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     十六日にブラジル全国で封切られた日米合作映画「ウルチモ・サムライ―武士道―(ラスト・サムライ)」。出演者はトム・クルーズ、渡辺謙など映画界の実力派だ。  十二日夜、サンパウロ市内であった試写会にも各

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     「盛り上がりを見せる落語ですが、講談というとプロはおよそ六十人。アフリカのマウンテンゴリラより少ないそうです」と渥美矢梅さん(渥美講談塾)。会場をどっと沸かせた。十一日に文協講堂で行われた講談の一こ

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     「女人禁制です」  ヴィアジャンテ倶楽部の親睦会(橋浦行雄代表世話人)が十一日に行われた。会は男の社交場だとある出席者が言い切った。  五十年以上の歴史を誇るが、来賓者を除いて、この伝統は「一度も崩

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     ヴェージャ誌十四日号の特集記事「〃決断〃あなたの選択が成功を左右する」には、チャーチル英国首相、ビートルズら世界的有名人の人生を決めた決断と共に、精神科医の千葉イサミ氏(六二、二世)も紹介された。「

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