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オーリャ!

コラム オーリャ!

 今月十八日、百歳の誕生日を迎えた(財)赤間学院院長、赤間みちへさん。裁縫学校を創設し、多くの日系子女を育成した。その教訓は、深く心に染み入っていく。  「在米日系人はもちろん、海外に生きる者は今日、日本語を知っておかなければならない」(著書『講演の旅』より)。  みちへさんが米国の日本語学校で聞いた教育方針の一つだ。市民権の有 ...

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 今月十八日、百歳の誕生日を迎えた(財)赤間学院院長、赤間みちへさん。裁縫学校を創設し、多くの日系子女を育成した。その教訓は、深く心に染み入っていく。  「在米日系人はもちろん、海外に生きる者は今日、日本語を知っておかなければならない」(著書『講演の旅』より)。  みちへさんが米国の日本語学校で聞いた教育方針の一つだ。市民権の有 ...

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 〇一年からスタートした国際交流基金の日本語教育指導者養成プログラム(修士コース)。ブラジルからアレサンドレ・アウグスト・ヴァローネ・モライスさん(四〇)が参加する。  このコースの受講者は初年度が松酒早苗クリスチーナ普及センター専任講師、二年目が遠藤麻紀さんだった。いずれも、国語教育として日本語を習った人だ。  モライスさんは ...

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 あなたの年収は世界で何番目? グローバル・リッチ・リスト(www.globalrichlist.com)というサイトでは、年収を書くだけで自動的に、世界で何番目に裕福なのかを計算してくれる。  試しにブラジルで貧困階級の上ぐらいの年収七千ドル(月収二千レアル弱)を入れると、世界で裕福な一三%に含まれ、その下には五十二億人もの貧 ...

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  ひねもすのたりのたりとなれば、春。生命の「張る」季節はまたうららかで、ついつい船を漕いでしまう。  幻の波にたゆたううちに本当の海が恋しくなるが、このごろはTVでも臨場感を味わえる。とりわけビーチサンダルのCMなど。リオの風景にボサノヴァが付いて来る。  心地よいあのリズムが誕生したのはイパネマだ。総領事公邸もある。といって ...

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 文協の女声合唱団(二十七人構成)が、今月末から来月上旬、日本の三都市で初公演、訪問先のコーラス・グループとも交流する。公演地は、団員の縁故などで選ばれたようだが、ほかに意図的なこともしてほしかったと思う。デカセギの多い県、町での開催である。  デカセギ子弟の犯罪急増で、関係者は対応、対処にアタマを痛める。「ブラジル人、ブラジル ...

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 リベルダーデの名所、大鳥居の改築工事に先立つ十八日、地鎮祭がガルボン・ブエノで執り行われた。  物珍しい神事と宮司の姿に通りすがりの見物客で通りが埋まった。  「何をやっているの?」「これは仏教なの?」と見物人から質問を受けた取材中のオーリャ子。  建てて終わりの再開発ではなく、観光地となっているだけに「多少広報的なことをして ...

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 イパチンガ市(MG)のウジミナス製鉄所で、ヒマラヤ桜と雪割桜に花が付いた。ヒマラヤは昨年に続いて二年目、雪割は今年初めてだ。  手入れを請け負っている沖真一さん(農大会理事、六四)が先月末、現地に向かい顔をほころばせて帰聖した。  桜の開花にはある一定期間継続して、寒さが必要とされる。標高の低い地域では同市(四百メートル)が最 ...

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 文協特別企画委員会の大豆料理試食会で試作されたもので、豆乳以外は臭みもなく、合格の太鼓判が参加者から押されたよう。特に大豆のトルタは、できたての豆腐のような風味があって「絶品」との評も。  吉岡委員長の話によれば、以前エンブラッパが貧困者向けにキャンペーンした時は、食習慣の違いから「こんな豚のえさ、俺たち食わん」と総スカンをく ...

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日系じゃないし、いいか―。ついそんな気持ちが芽生えた。十四日晩、突然の発砲音に外をのぞくと、自宅前のアパート二階が襲撃されている。中国系男性が住む家だ。  ここは東洋人街。名の通り日系以外の住人も多いが相互交流は少ない。見えない壁がある。記者も彼らにはどこか他人行儀でいる。冒頭の薄情もそこから生じるかと自答した。 サンパウロに「 ...

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